バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

胃がん成績の検討

2009年07月13日 | すきくぴの独り言
こんにちは。

今日は、一日夏休みをいただいてゆっくりくつろいでいるところです。


さて、先日、胃がんの集計をしました。
各技師の集計結果をみると、胃がんに対して高率に追加撮影している人もいれば、そうでない人、読影に助けられた人も多かったです。

形態変化の乏しいいわゆる早期に留まっている胃がんは、その胃がんの存在する部位に対してアピールした写真を撮影し、読影医に提供する必要があります。

みなさんの集計結果はどうですか??


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1 コメント

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逐年受診・・・・ (メタボ店長)
2009-07-15 22:35:45
残念ながら、逐年受診者の進行がんは存在しますね。前年画像ではっきりと指摘できますが、追加撮影が無ければ読影ダブルでスルーですから・・・・現実はとてもつらいですね。こんな簡単なコメントでなく本当に切実な問題です。どうしたら逐年進行ゼロになるでしょうか?今は施設として、チームとして志を一つにすべく一歩づつ研修会を重ねる事ですね。今可能なことは、それぞれ個人の成果を日々集計し、年間で評価することです事を進めています。他施設ではひとりで年間20例以上の発見も聞かれますが・・・・
対象によりとても無理ですが、逐年進行を0を目指します。
よーし、明日から??年連続年間No1を目指して頑張ろう!!
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