バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

前庭部後壁にある早期胃がんを発見

2015年09月08日 | 胃X線を受診される方へ
こんばんは、すきくぴです。
今日は朝から胃X線検査を行いました。
撮影2人目の方が、前庭部後壁に早期胃がんが疑われました。
早期胃がんの中には、内視鏡にて手術可能なものがあります。昔は胃がんであれば、お腹を切って、胃を摘出しなければなりませんでしたが、最近では、お腹を切らずとも、内視鏡で治療することが可能な時代となりました。
この方は、昨年も胃X線検査を受けていましたが、その際には、要精密検査にはなりませんでした。この度の画像をみると、5~10mm程度の腫瘍径と思われます。
大変やり甲斐のある検査です。
明日も胃X線検査に携わります。頑張ります。

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