村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

一流国日本

2010年09月15日 | Weblog
地区の交流センターで朝から2家の葬儀があった。
10時からと15時からの葬儀である・・・
近頃は、子供の誕生は数年に一回あるかないかの入間地区だが、葬儀は毎年数件はある・・・
確実に人口の自然減は続いている、

入間地区の様なもともと構成員の少ないところでの人口減は、実感として目に映り易い・・・
しかも、今頃亡くなられる人は、私が子どもの頃からの身近な存在の人が多い・・・
正直、さびしい・・・

田舎の人口減は、ただ単に人口が減るだけでなく、 周辺の環境の手入れから、日常の生活に必要な物資を取り扱う経済活動も立ち行かなくなる・・・
取り残された山間の老人家庭は、もろにその影響を受けやすい・・・・

今までの田舎の社会機構ではなかなか妙案が無い・・・
思い切った方策を考えなければ・・・・とはだれもが思っているが・・・むずかしい!!

○○が悪い!  なになにが良くないからだ! と声高に叫ぶ自称憂国?の士は多いが・・
現実にどうしたらよいか?となると・・・何も聞こえない・・・

円高が続く日本である・・
素人目で見ると、
円高の日本は、世界的に信用度が高い安定した国と認められた結果の様に思う・・・
世界的に見ると、安全も経済も教育も技術も生活も文化も・・・日本は一流国であることは間違いない・・・
一流国日本なら妙案はきっと出てくる・・・・私は確信している。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (師子鹿)
2010-09-15 19:23:02
角場さん、藤原さんの御冥福を、お祈りします。
本当に寂しく悲しい思いで一杯です。私の記憶に残ってる方達ばかりで、何とも言えない気持ちです。
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Unknown (掛合の田舎っぺ)
2010-09-15 19:47:22
報道でも知りましたが、入間地区では相次いで亡くなられた方があり、お気の毒さまでした。
仰るように田舎が抱える問題はいろいろありますね。厳しい現実に憂慮されながらも、将来に明るい希望を確信して暮しておられる前向きな生き方に敬服します。田舎の厳しい現状をただ単に憂いて、果ては進歩も何もなく、諦めの心境に陥いってしまうだけの私は見習わなければなりません。
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人の世の流れ (水車番)
2010-09-16 20:12:37
師子鹿さん
掛合の田舎っぺさん

知人の死は、生きる気持ちを萎えらせますが・・・
萎えてばかりも居れません・・・
亡くなられた方の思いをプラスに変えて残った者がひと踏ん張りしなければ・・・・?

人の世の流れは留まることを許しませんねーー
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