一時は社会問題化していた、外来植物のセイタカアワダチソウの繁殖も・・
ようやく下火になったかと思っていたが・・
ここ数年の休耕田の増加で繁殖地が拡がったようである・・・
しかも・・最初の頃のセイダカアワダチソウはせいぜい人の背丈程度だったのに・・・休耕田で繁茂しているセイタカアワダチソウは優に人間の背丈の倍からありそうだ
自家の休耕田のセイタカアワダチソウを刈っていた人の姿を見ると・・
テレビ等で見ることのある、沖縄のサトウキビ畑の収穫作業のようである・・
店頭からお米が無くなる令和の米騒動も、休耕田のセイダカアワダチソウを見ればさもありなん・・・と思える・・・・
昔も今も・・中山間地の農家は兼業農家がほとんどだが・・
昔の兼業農家は、主体はあくまでも農業であり、現金収入を得るための日雇い稼ぎだったが・・・
今の時代の中山間地の兼業農家は、主体は会社等の勤め人である・・
農業は、小遣い稼ぎ感覚の日曜百姓がほとんどだ・・・
中山間地で休耕田が増えるはずである・・・
勢いを増したセイダカアワダチソウが何処まで勢力を伸ばすのか・・?
不安がアワダチソウである・・・