村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

涙腺の緩み

2009年02月27日 | Weblog
昨夜は少し酒が過ぎたようだ。
娘から借りた遠藤周作の「沈黙」を少し読んでいたらそのまま眠ってしまった。
ブログを書く間も無かった。

昨日は例によってエホバの証人の若夫婦の訪問があったが・・・・
ちょうど読みだしていた「沈黙」について・・・・・神の沈黙?について彼らに尋ねてみた。
重い課題だと思ったが・・・彼らは夫婦で相談しながらしっかりと答えてくれた。

決して私が全面的に納得したわけではないが、答えにはなっていたと思う。
私は結構彼らから教えられることが多い。

歳とって来ると涙腺が緩むようだ。
小説「沈黙」の中の拷問に耐える天草の農漁民の姿に・・・思わず涙している。

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2 コメント

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下戸より (そんじのおじさん)
2009-03-22 15:42:40
酒が飲めて結構なことだ。2時まで飲んだとは、あきれたものだ。話のたねがつきないことだ。あくる日なにを話したか忘れないでほしい。コミュニテイの今後を語ったと思う。明日のエネルギーなればよかったがね。
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天下国家を動かす (水車番)
2009-03-22 17:08:15
そんじのおじさん

酒飲みのこの意地の汚さが・・・
下戸には理解できないでしょうねー

第一酒席で話したことは、ほとんど忘れていて何の役にもたたないところが、酒飲みの酒飲みたる所以です。

酒席で話しているときは、誰もが天下国家を動かしている気持ちになっている・・・

かわいいものです。
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