薪割をして思うこと、

我が家に隣接する隣の家の畑に枯れ松が立っていた・・・
味噌造りの際の煮豆用の薪のストックが今年で無くなっていたので・・・
お願いして、薪用に戴くことにした・・・

切り倒してから割る段になって見ると・・・何しろお隣のおじいさんが庭木用に植えられていたのが大きくなってから枯れ木になったクロマツである・・・
成長までの年月も経っている上に・・苗木の時からいじくられているので木目が曲がっている・・
簡単に割れなくなっていた・・・
わたしの腕力が衰えてきたこともある・・なかなか割れない・・・

どこか・・いじくられて大きくなった人間を想像する・・・

テレビなどで、ゴミ屋敷の住民や近隣トラブルの絶えない老女などが話題に上ることがあるが・・
木でも人間でも同じ様な気がする・・・
いじくられて育つと簡単に素直になれるものか・・・

中国や韓国の日本に対する頑なな感情は・・・
先の大戦中の日本の侵略に起因するという説が本当かも知れない、

日本人として・・・反省も大事だ・・・
薪割からとんだ方向に思いが飛んだ・・・