ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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子どもを教室で迎える。

2007-04-27 | 育児
 子どもたちはいろいろな重荷を背負って登校してくる。その子どもたちを教室で迎えると、個々の子どもの朝の状態を把握し、迅速に対応できる。朝、1年生の教室で子どもを迎えた。6年生に連れられ泣きながら教室の入り口まで来た女の子。
「お母さんと離れるのが悲しいんだって。」と6年生。子どもを抱きかかえ、「そうか。よく頑張ったね。大丈夫だよ。ちゃんとお母さんはおうちで待っていてくれるよ。」と机まで運んだ。近くの子どもが2~3人寄ってきた。かばんから教科書などを出し、引き出しにしまう手伝いをしてくれる子。心配そうに側で見ていてくれる子。温かい子どもたちがいる。「よかったね。優しい友だちがいて。いっしょに遊ぼうか。」外で遊具で一緒に遊んだ。チャイムがなり、手をつないで教室へと向かった。もう涙はない。笑顔で楽しそうな子どもの顔になっていた。


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