ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

お子様の幸せを願って、メール、スカイプでの相談、面談を行っています。是非ご利用ください。

思いを貫く行動

2008-09-08 | 育児
 思っていてもしないでいると願いは叶わない。思ったことを自分なりの行動の仕方でやってみることがとても力になる。行動したことで、新しい局面が生まれ、新たな課題が生まれたり、行動することで学びがあったりする。これは前進だ。
 「あの子が可哀想だ。」と思ったら、何ができるだろう。
・可哀想だと思っていることを周りの人に伝えること
・改善のための働きかけを本人にすること
・可哀想なことにしている周りを変える働きかけをすること
・改善のための働きかけを周りの人にすること
・いつでも関わりがもてるように見守ったり、傍にいたりすること
 自分でできること、関わる人ができること、人に働きかけをすることで自分の思いが伝わっていく。本気かどうかがこの行動でわかる。
 どんな行動をすればよいのかわからないから動けないこともある。これは、教えること。経験がなければ、いくら自分で考えなさいと言ってもできない。教えることで、動き出す。
 行動せず、傍観者になっている人が多くなっている。自分との関わりを考えず、他人事にしている。いずれは必ず自分に返ってくる問題であっても今関わりが薄ければ、影響がないと思ってしまう。
 仲間から疎遠になっている子どもを可哀想だと感じている子がいる。「今日休んだけど、どうしたんだろうね。誰か電話でもかけてくれるお友達はいないだろうか。」と独り言のようにその子に話す。行動するきっかけになれば嬉しい。


コメントを投稿