ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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力みすぎないで

2013-09-09 | 育児
 自分らしく自分のペースで仕事ができれば、これほど楽なことがありません。プレッシャーを感じたり、人の評価が気になったりすると、どうしても力が入り、ストレスを抱えながら仕事をすることになります。
 
 ストレスを感じると、なかなか自分らしくできません。ブレーキを踏みながら、アクセルを同時に踏んでいるようなものです。

 これを解消するためには、自分らしさを磨くことが一番の近道のように思えるようになってきました。

 自分は、自分。他人(ひと)は、他人(ひと)と、分けて考えているとどうしても違いが生まれ、自分を守るために相手を否定したり、自分を卑下したりすることになります。

 自分を越えた自分・・・・つまり、自分一人が生きているわけでなく、常に他人(ひと)と関わりをもって生きている私たちです。

 この自分を常に意識することになります。

 組織の中の自分ということです。組織とは、家庭であったり、職場であったり、地域であったりと、自分が関わる社会の中の一人の自分ということです。

 様々な考え方をする人がいるのが、組織です。自分の思い通りにすることではなく、一緒に同じ方向に歩む仲間がいるのです。その時の歩み方が違うからといって相手を否定することはできません。相手が自分よりも遅いからといって相手を責めることはできません。

 一緒に歩むしかないのです。

 この時に必要なのは、組織としての歩む方向になります。
どのようになればいいのか。どうしたいのか。同じ方向にするめの互いの努力が必要になります。

 自分の考えた方向が正しいと主張していることはないでしょうか。一緒に歩むためにどう考えたらよいのかと考えることはないでしょうか。

 絆という言葉がもてはやされていますが、ただ、つながればよいというものではありません。歩む方向が同じ時に絆が強くなります。

 関わりながら絆を強めることもあるでしょう。方向を決めてから絆を強めることもあるでしょう。

 いずれにしても、自分を主張するだけでは、うまくいきません。

 相手を理解し、共通点を探ろうといかに努力するかにかかっています。

 一緒に作り上げたときの充実感や達成感は、一人では味わうことはできません。何とも言えない豊かさを感じる一瞬があります。

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