ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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足跡を残す

2007-01-30 | 育児
今年度も残すところ、30数日の授業日数になってきた。学級の財産を振り返り、次年度に向けての準備にかかる。教室の掲示には、今までの取り組みを振り返る足跡が残っていると思う。残した足跡が、年度初めに立てた学級目標にどれだけ近づいたのかを振り返り、やり残したところや至らないところを見つめる。少しでも、補うために何をすべきかを決めて、その取り組みをはっきりさせ取り組む。この取り組みの変化(高まり)を残して置くと子どもは、意欲的に残りの日々を過ごすことができる。
 <残し方>
・できる子の数を記録し、増えていく足跡を残す。
・仲間のよさを記録紙に残し、見やすく掲示する。
・シールや○などでできた足跡を表やグラフにして掲示する。
・取り組み得た数を毎日記録し、目標と比較できるように掲示する。
・段階表を作り、自分の目指す所を掲示で残す。
毎日の記録に合わせ、1週間毎に取り組みの振り返りをし、お互いの助け合い方をはっきりさせながら取り組むと意識は高まっていく。記録よりもこの仲間の支え合いが学級の凝縮力を生む。目標をもって最後まで取り組むと息切れしないで3学期を乗り越えられる。