初期Black Sabbathをベースとしたドゥーミーなサウンドに、日本文学&おどろおどろしい歌詞をのせ、津軽弁の節回しで聴かせてくれる青森発の和製ヘヴィロックバンド<人間椅子>。
1989年にプレデビューアルバムを、そして翌90年に正式デビューアルバムを発表。その後15枚のアルバムを発表し、低迷した時期もあったものの、徐々に人気が回復しはじめ、そして2007年末に人間椅子がブレイクするきっかけとなった“イカ天”の特別番組が放送されたこともあってか人気急上昇!2008年春のツアーではメンバーの皆さんが不思議がるほどの大動員で、7月に行われたワンマンライブでは久々のSold Outを記録。暮れの12月の歳暮廻り東名阪ワンマンツアーも大盛況!そして2009年1月にはデビュー20周年を記念したCD2枚組のベストアルバム「人間椅子傑作選」を発表します。
このアルバムは初期から現在までのライブでよく演奏される代表曲を中心にCD2枚全28曲(内新曲1曲)選曲され、リマスタリングされていますが、このアルバムの目玉の一つは0thアルバムに収録されていた「陰獣」「猟奇が街にやってくる」が現メンバーによって新たに再レコーディングされて収録されているんです。どれも0thアルバムよりもパワフルにヘヴィにダークに円熟味たっぷりに仕上がっています。
「陰獣」に関しては元々の♪森の木陰でドンジャラホイ~って歌詞でレコーディングされています。0thアルバムのときは著作権侵害を危惧して別歌詞にしたそうで。
そして1stアルバムにイントロしか収録されなかった「鉄格子黙示録」が、今回歌ありのフルバージョンで再レコーディングされています。地響きのようなベースリフからはじまってミドルテンポのギターリフが。そしてそれがダイナミックに盛り上がって、そしてアップテンポのパワフルなリフがはいって和嶋さんの力強いヒステリックなヴォーカルが。その後テンポダウンしてワウの効いたエモーショナルなギターソロが。終盤ではスローテンポになってなだらかな雰囲気になるも、再び盛り上がってハチャメチャにパワフルにFin。
さらに新曲「狂い咲き」が。おごそかなギターリフからはじまって、そしてアップテンポのパワフルなリフをバックに和嶋さんの力強いヴォーカルが。そしてミドルテンポで和歌調に歌い上げたあと、ツーバスドコドコのパワーモードからスネア叩きまくりのサビへ。めっちゃパワフルでしかもどんどん展開していくプログレしてる曲です。中盤はミドルテンポでリズミカルになったり、ゆったりとしたり、そのままエモーショナルなギターソロへ。その後再びアップテンポになってヴァースへ。終盤はゆったりとドラマティックにFin。
アルバム発売後の3月に東北から九州博多までのワンマンレコ発ツアーへ。このツアーでも千葉と渋谷で超満員Sold Out!凄いっす。
1989年にプレデビューアルバムを、そして翌90年に正式デビューアルバムを発表。その後15枚のアルバムを発表し、低迷した時期もあったものの、徐々に人気が回復しはじめ、そして2007年末に人間椅子がブレイクするきっかけとなった“イカ天”の特別番組が放送されたこともあってか人気急上昇!2008年春のツアーではメンバーの皆さんが不思議がるほどの大動員で、7月に行われたワンマンライブでは久々のSold Outを記録。暮れの12月の歳暮廻り東名阪ワンマンツアーも大盛況!そして2009年1月にはデビュー20周年を記念したCD2枚組のベストアルバム「人間椅子傑作選」を発表します。
このアルバムは初期から現在までのライブでよく演奏される代表曲を中心にCD2枚全28曲(内新曲1曲)選曲され、リマスタリングされていますが、このアルバムの目玉の一つは0thアルバムに収録されていた「陰獣」「猟奇が街にやってくる」が現メンバーによって新たに再レコーディングされて収録されているんです。どれも0thアルバムよりもパワフルにヘヴィにダークに円熟味たっぷりに仕上がっています。
「陰獣」に関しては元々の♪森の木陰でドンジャラホイ~って歌詞でレコーディングされています。0thアルバムのときは著作権侵害を危惧して別歌詞にしたそうで。
そして1stアルバムにイントロしか収録されなかった「鉄格子黙示録」が、今回歌ありのフルバージョンで再レコーディングされています。地響きのようなベースリフからはじまってミドルテンポのギターリフが。そしてそれがダイナミックに盛り上がって、そしてアップテンポのパワフルなリフがはいって和嶋さんの力強いヒステリックなヴォーカルが。その後テンポダウンしてワウの効いたエモーショナルなギターソロが。終盤ではスローテンポになってなだらかな雰囲気になるも、再び盛り上がってハチャメチャにパワフルにFin。
さらに新曲「狂い咲き」が。おごそかなギターリフからはじまって、そしてアップテンポのパワフルなリフをバックに和嶋さんの力強いヴォーカルが。そしてミドルテンポで和歌調に歌い上げたあと、ツーバスドコドコのパワーモードからスネア叩きまくりのサビへ。めっちゃパワフルでしかもどんどん展開していくプログレしてる曲です。中盤はミドルテンポでリズミカルになったり、ゆったりとしたり、そのままエモーショナルなギターソロへ。その後再びアップテンポになってヴァースへ。終盤はゆったりとドラマティックにFin。
アルバム発売後の3月に東北から九州博多までのワンマンレコ発ツアーへ。このツアーでも千葉と渋谷で超満員Sold Out!凄いっす。
( ̄∀ ̄)
「鉄格子黙示録」に歌が入り、なんだか新曲みたいな気分♪
「狂い咲き」は今でも無性に聴きたくなる、力強くて大好きな曲です(^∀^)
解散するバンドも沢山ある中、今までのアルバムと違い、20周年という年輪の大きさに、いろいろ感慨深かったです。
収録曲の一覧を眺めると、しみじみ歴史を感じますね(^O^)
いつもコメントを書いてくださってありがとうございます。とっても嬉しいです♪
陰獣や猟奇など0thアルバムには若さや初々しさいっぱいという良さがあり、この再レコーディングバージョンでは20年間の円熟味を感じますね。
鉄格子はフルバージョンが聴けて嬉しかったっす。初期のライブではこのバージョンを演奏していたんでしょうね。
狂い咲きは自分も大好きです。日本の厳かながらも華やかな春を感じますし、昔の日本人の生き様をも感じます。
おっしゃるとおり、解散もせず、いくたのメンバーチェンジや不遇期も乗り越え、20年も続けてこられたって本当に凄いことだと思います。特に和嶋さんは最新のコラムで”お酒”でだいぶ苦しんだことを告白されてますし。大変だとは思いますが頑張って続けていただけたら嬉しいですね。