過去のジャパン・プログレを調べているなかで、優れたバンドであってもアルバム制作にまでいたらなかったバンドも数多くあったようで。“素晴らしいバンドだった”という記事をみるとそれは誰しもその音源を聴いてみたくなりますよね。たとえ1曲でも。そういった欲求に応えてくれたのが1990年頃にmade in japanレーベル等で発売された、いくつかの伝説のプログレバンドの貴重な音源を収録したコンピレーションアルバムですね。
とあるプログレレビューサイトをみると、バンド名は知ってはいるもののその音源は聴いたことがないコンピレーションアルバムが紹介されていました。でももうとっくに廃盤なので手に入れるのは難しいなってほとんどあきらめていました。そんなときにいつものように某中古CD店のHPをみていたら、なんとそのアルバムがほぼ定価で売られていてビックリ!もちろん即買いです。
そのアルバムは1990年に発売されたコンピレーションアルバム「伝説の彼方~東京・シンフォニック・シンドローム」です。当時東京を中心に活動していた4バンドの80年から82年頃の貴重な音源4曲が収録されています。
※本文はアルバムのライナーノーツを参考にさせていただきました。
まず1曲目は最後に紹介させていただくことにして、2曲目から。<TIME UNIT/タイム・ユニット>というバンドの「The Clap」です。<TIME UNIT>は、キーボードの<春成恵一さん>が某音楽誌のメンバー募集欄で知り合ったギターの<関口孝さん>、ドラマーの<長沼武司さん>らと1979年に結成されたそうです。当初はベースとヴァイオリンも含めた5人編成だったそうですが、ほどなくその2人が脱退してしまい、あらたに<美狂乱>でも活躍された<久野真澄さん>をベーシストとして迎えて4人編成となって、80年8月にデビューライブを行ったそうです。サウンド的には実験的な要素も含んだJAZZロックだったようですね。今回収録の「The Clap」は82年6月23日に行われたライブの音源だそうです。
スペーシーでミステリアスなシンセサウンドからはじまって、いきなりパワフルでダイナミックなリフが。そしてベースリフが不気味にリズムを刻み、キーボードとパーカッションがリズミカルに民族音楽のような雰囲気を醸し出して。その後ドラムとギターがはいってアップテンポながらミステリアスな感じで展開していって徐々にパワフルに盛り上がって、そしてピアノのハイテンポのエネルギッシュなリフが鳴り響き、テンポダウンしてベースの6/8ミドルテンポのリズムにのってエモーショナルなギターソロが。めっちゃテクニカルです。バックのグルーヴィなベース&パワフルドラム、最高っすね。続いてはテクニカルなキーボードソロ。その後リフに戻ってダイナミックに一旦end。そして幻想的なギターリフからゆったりとはじまって、キーボードの透明感のあるサウンドが綺麗に響いて。時折ベースの前衛的なサウンドも。その後パワフルなドラムがはいってダイナミックな展開になるも再び静かになって。そしてドラマティックなリフが響き、スネアロールと共にパワフルになってダイナミックなエンディングを迎えます。
結果的にこの日のライブがバンドの最後のライブになってしまったそうで。その後、長沼さんはラクリモーザ等で活躍されています。
3曲目は<AQUAPOLIS/アクアポリス>の「”Aruapolis” Suite/アクアポリス組曲」です。<AQUAPOLIS>は、某大学のプログレサークル内で、クリムゾン・ブラッフォード・イエス等をコピーしていた仲間の中から、キーボードの<中潟憲雄さん>が中心となってオリジナル曲を演奏するバンドとして80年7月に結成されました。他メンバーはギターの<渡辺幸一さん>、ベースの<桑原聡さん>、ドラムスの<竹迫一郎さん>の4人編成です。この年の12月にデビューライブを行ってから本格的にライブ活動をはじめたそうで。サウンド的には竹迫さんがビル・ブラッフォードさんの熱狂的なファンだったこともあり、ブラッフォード+スペーシーキーボードサウンド、といった感じだったようです。今回の「アクアポリス組曲」は81年にスタジオでレコーディングされた音源だそうです。
いきなりドラマティックなリフがファンファーレのように鳴り響いて。そしてアップテンポの壮大で華々しいサウンドがながれ、爽やかなフレーズが広がって。一面のお花畑を見ているかのようです。その後ベースリフからリズミカルで明るく楽しく爽快な感じのギターソロが。海岸線から夏の綺麗な青い海を眺めているかのようです。続いてはとっても綺麗なキーボードソロ。ピアノ・シンセ・オルガンが爽やかに響いて。そしてそのキーボードサウンドをバックにエモーショナルなベースソロが。一旦Finしたあと、ゆったりとスペーシーで幻想的なサウンドが響いて。水のなかにもぐって美しい水面を見上げているかのような感もありますね。再びFinしたあとスネアロールが鳴り響いてアップテンポのテクニカルなキーボードリフが。そしてシャッフルリズムでノリノリで明るく楽しい展開になり、テクニカルなギターソロも。ダイナミックで華麗なリフが響き渡ったあと、テンポダウンして劇的なエンディングを迎えます。めっちゃドラマティックでめっちゃ綺麗な曲。すばらしいシンフォニックサウンドにすっかり酔いしれてしまいました。
その後、バンドはメンバーチェンジが頻繁になり、出入りが激しくなったようで。最終的には80年代末ころから中潟さんがゲームミュージックの仕事が忙しくなって自然消滅してしまったとか。
4曲目は<GREEN/グリーン>の「都」です。<GREEN>は、”キャメロット”というバンドを元に結成されたそうです。メンバーはベースの<岡本英利さん>、ギターの<栗原務さん>、ドラムスの<菅野詩朗さん>、そしてキーボードの<白田朗さん>の4人編成です。サウンド的にはメンバーの高度な演奏技術を駆使したUKタイプのニュー・プログレ・サウンドを追求されていたそうです。今回の「都」は1980年11月20日に行われたライブの音源のようで。
華麗なシンセサウンドとベースからはじまって、スネアロールと共にパワフルでダイナミックなサウンドが展開されます。チャイナ風のフレーズがミドルテンポで楽しくながれて。ドラムがこれまためっちゃパワフルですね。ベースもうねりまくってます。中盤ではスローテンポでエモーショナルなギターソロが。その後、和風のフレーズがしっとりとながれ、再びミドルテンポのパワフルな展開になってチャイナフレーズがダンサブルに響いて。独特なフレーズにめっちゃパワフルなサウンド、凄すぎっす。
栗原さんは現在<Lu7>等で活躍され、管野さんは<KBB>で活躍中です。白田さんは<TMネットワーク>のサポートキーボーディストとしても活躍され、岡本さんは音楽界で活躍されています。
そして1曲目は<Made in Japan Session Band>の「BABYLONIA/バビロニア」です。のちにジャパン・プログレの仕掛け人として名を馳せる<ヌメロ・ウエノ氏>が1980年頃に<Outer Limits><観世音><アクアポリス>のマネージメントを執り行うようになり、デモテープをメジャーレーベルに売り込むものの良い反応はなかったとか。そこで自主制作レーベル立ち上げの夢を持ってオムニバスアルバムを制作されたそうです。そのなかで各バンドの選抜メンバーによるオールスターセッションを計画。それがこの<Made in Japan Session Band>だそうです。メンバーはOuter Limitsのキーボード<塚本周成さん>、同じくOuter Limitsのベース&ヴォーカルの<杉本正さん>、<観世音>のキーボードの<鈴木伸一さん>、そして<アクアポリス>のドラマー<竹迫一郎さん>の4人です。今回の「BABYLONIA」は81年8月にスタジオでレコーディングされた音源のようで。
いきなりダイナミックなフレーズからはじまりますが、哀愁ただようリフがながれ、しっとりとしたヴォーカルが。キーボードのリフのバックではパワフルなベースが。中盤まずはテクニカルなムーグソロ。続いてアグレッシブなシンセソロ。奥深い音色、いいですねぇ。バックではパワフルなドラム&うねりまくりベースが。その後一旦静かになってベースが鳴り響き、様々な音が空間を彷徨ってミステリアスな感じに。終盤ドラムが入ってダイナミックなサウンドになって再びヴァースへ。ラストはドラマティックにFin。
このオールスターバンドも正式なバンドとしてスタートさせようと実際にライブも行ったそうですが、残念ながら1回こっきりになってしまったそうです。しかしこのアイデアは後に<VIENNA>結成の礎となったそうです。
この80年代初期のウエノ氏の努力(種まき)が80年代中期に花を咲かせたわけですね。残念ながら音質はあまり良くありませんが、でもでもそのバンドの魅力は十二分に伝わってきますし、アツいパワフルな演奏もたっぷり楽しめますね。しいて言えばシンセサウンドの綺麗な<アクアポリス>はぜひとももっといい音質で聴いてみたいっす。どこかにないのかなぁ・・・
とあるプログレレビューサイトをみると、バンド名は知ってはいるもののその音源は聴いたことがないコンピレーションアルバムが紹介されていました。でももうとっくに廃盤なので手に入れるのは難しいなってほとんどあきらめていました。そんなときにいつものように某中古CD店のHPをみていたら、なんとそのアルバムがほぼ定価で売られていてビックリ!もちろん即買いです。
そのアルバムは1990年に発売されたコンピレーションアルバム「伝説の彼方~東京・シンフォニック・シンドローム」です。当時東京を中心に活動していた4バンドの80年から82年頃の貴重な音源4曲が収録されています。
※本文はアルバムのライナーノーツを参考にさせていただきました。
まず1曲目は最後に紹介させていただくことにして、2曲目から。<TIME UNIT/タイム・ユニット>というバンドの「The Clap」です。<TIME UNIT>は、キーボードの<春成恵一さん>が某音楽誌のメンバー募集欄で知り合ったギターの<関口孝さん>、ドラマーの<長沼武司さん>らと1979年に結成されたそうです。当初はベースとヴァイオリンも含めた5人編成だったそうですが、ほどなくその2人が脱退してしまい、あらたに<美狂乱>でも活躍された<久野真澄さん>をベーシストとして迎えて4人編成となって、80年8月にデビューライブを行ったそうです。サウンド的には実験的な要素も含んだJAZZロックだったようですね。今回収録の「The Clap」は82年6月23日に行われたライブの音源だそうです。
スペーシーでミステリアスなシンセサウンドからはじまって、いきなりパワフルでダイナミックなリフが。そしてベースリフが不気味にリズムを刻み、キーボードとパーカッションがリズミカルに民族音楽のような雰囲気を醸し出して。その後ドラムとギターがはいってアップテンポながらミステリアスな感じで展開していって徐々にパワフルに盛り上がって、そしてピアノのハイテンポのエネルギッシュなリフが鳴り響き、テンポダウンしてベースの6/8ミドルテンポのリズムにのってエモーショナルなギターソロが。めっちゃテクニカルです。バックのグルーヴィなベース&パワフルドラム、最高っすね。続いてはテクニカルなキーボードソロ。その後リフに戻ってダイナミックに一旦end。そして幻想的なギターリフからゆったりとはじまって、キーボードの透明感のあるサウンドが綺麗に響いて。時折ベースの前衛的なサウンドも。その後パワフルなドラムがはいってダイナミックな展開になるも再び静かになって。そしてドラマティックなリフが響き、スネアロールと共にパワフルになってダイナミックなエンディングを迎えます。
結果的にこの日のライブがバンドの最後のライブになってしまったそうで。その後、長沼さんはラクリモーザ等で活躍されています。
3曲目は<AQUAPOLIS/アクアポリス>の「”Aruapolis” Suite/アクアポリス組曲」です。<AQUAPOLIS>は、某大学のプログレサークル内で、クリムゾン・ブラッフォード・イエス等をコピーしていた仲間の中から、キーボードの<中潟憲雄さん>が中心となってオリジナル曲を演奏するバンドとして80年7月に結成されました。他メンバーはギターの<渡辺幸一さん>、ベースの<桑原聡さん>、ドラムスの<竹迫一郎さん>の4人編成です。この年の12月にデビューライブを行ってから本格的にライブ活動をはじめたそうで。サウンド的には竹迫さんがビル・ブラッフォードさんの熱狂的なファンだったこともあり、ブラッフォード+スペーシーキーボードサウンド、といった感じだったようです。今回の「アクアポリス組曲」は81年にスタジオでレコーディングされた音源だそうです。
いきなりドラマティックなリフがファンファーレのように鳴り響いて。そしてアップテンポの壮大で華々しいサウンドがながれ、爽やかなフレーズが広がって。一面のお花畑を見ているかのようです。その後ベースリフからリズミカルで明るく楽しく爽快な感じのギターソロが。海岸線から夏の綺麗な青い海を眺めているかのようです。続いてはとっても綺麗なキーボードソロ。ピアノ・シンセ・オルガンが爽やかに響いて。そしてそのキーボードサウンドをバックにエモーショナルなベースソロが。一旦Finしたあと、ゆったりとスペーシーで幻想的なサウンドが響いて。水のなかにもぐって美しい水面を見上げているかのような感もありますね。再びFinしたあとスネアロールが鳴り響いてアップテンポのテクニカルなキーボードリフが。そしてシャッフルリズムでノリノリで明るく楽しい展開になり、テクニカルなギターソロも。ダイナミックで華麗なリフが響き渡ったあと、テンポダウンして劇的なエンディングを迎えます。めっちゃドラマティックでめっちゃ綺麗な曲。すばらしいシンフォニックサウンドにすっかり酔いしれてしまいました。
その後、バンドはメンバーチェンジが頻繁になり、出入りが激しくなったようで。最終的には80年代末ころから中潟さんがゲームミュージックの仕事が忙しくなって自然消滅してしまったとか。
4曲目は<GREEN/グリーン>の「都」です。<GREEN>は、”キャメロット”というバンドを元に結成されたそうです。メンバーはベースの<岡本英利さん>、ギターの<栗原務さん>、ドラムスの<菅野詩朗さん>、そしてキーボードの<白田朗さん>の4人編成です。サウンド的にはメンバーの高度な演奏技術を駆使したUKタイプのニュー・プログレ・サウンドを追求されていたそうです。今回の「都」は1980年11月20日に行われたライブの音源のようで。
華麗なシンセサウンドとベースからはじまって、スネアロールと共にパワフルでダイナミックなサウンドが展開されます。チャイナ風のフレーズがミドルテンポで楽しくながれて。ドラムがこれまためっちゃパワフルですね。ベースもうねりまくってます。中盤ではスローテンポでエモーショナルなギターソロが。その後、和風のフレーズがしっとりとながれ、再びミドルテンポのパワフルな展開になってチャイナフレーズがダンサブルに響いて。独特なフレーズにめっちゃパワフルなサウンド、凄すぎっす。
栗原さんは現在<Lu7>等で活躍され、管野さんは<KBB>で活躍中です。白田さんは<TMネットワーク>のサポートキーボーディストとしても活躍され、岡本さんは音楽界で活躍されています。
そして1曲目は<Made in Japan Session Band>の「BABYLONIA/バビロニア」です。のちにジャパン・プログレの仕掛け人として名を馳せる<ヌメロ・ウエノ氏>が1980年頃に<Outer Limits><観世音><アクアポリス>のマネージメントを執り行うようになり、デモテープをメジャーレーベルに売り込むものの良い反応はなかったとか。そこで自主制作レーベル立ち上げの夢を持ってオムニバスアルバムを制作されたそうです。そのなかで各バンドの選抜メンバーによるオールスターセッションを計画。それがこの<Made in Japan Session Band>だそうです。メンバーはOuter Limitsのキーボード<塚本周成さん>、同じくOuter Limitsのベース&ヴォーカルの<杉本正さん>、<観世音>のキーボードの<鈴木伸一さん>、そして<アクアポリス>のドラマー<竹迫一郎さん>の4人です。今回の「BABYLONIA」は81年8月にスタジオでレコーディングされた音源のようで。
いきなりダイナミックなフレーズからはじまりますが、哀愁ただようリフがながれ、しっとりとしたヴォーカルが。キーボードのリフのバックではパワフルなベースが。中盤まずはテクニカルなムーグソロ。続いてアグレッシブなシンセソロ。奥深い音色、いいですねぇ。バックではパワフルなドラム&うねりまくりベースが。その後一旦静かになってベースが鳴り響き、様々な音が空間を彷徨ってミステリアスな感じに。終盤ドラムが入ってダイナミックなサウンドになって再びヴァースへ。ラストはドラマティックにFin。
このオールスターバンドも正式なバンドとしてスタートさせようと実際にライブも行ったそうですが、残念ながら1回こっきりになってしまったそうです。しかしこのアイデアは後に<VIENNA>結成の礎となったそうです。
この80年代初期のウエノ氏の努力(種まき)が80年代中期に花を咲かせたわけですね。残念ながら音質はあまり良くありませんが、でもでもそのバンドの魅力は十二分に伝わってきますし、アツいパワフルな演奏もたっぷり楽しめますね。しいて言えばシンセサウンドの綺麗な<アクアポリス>はぜひとももっといい音質で聴いてみたいっす。どこかにないのかなぁ・・・
コメントを書いてくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいっす!
これは自分も某中古サイトで偶然見つけたものなんです。超ラッキーでした。
ねこたんさんもぜひぜひGET!してくださいませ。
音質はともかくも、演奏も楽曲も最高っす!
私は、その後音楽業界から離れIT系企業で働いています。
しかし、またここ数年プレイを始めました。それも、マキ&OZのシゲさんとの再会が、更にそれを加速してくれました。
「いや~音楽って良いですね~」
GREENも非常に実験的要素の多い、良いバンドでした(と思っています)。メジャーにはなり得ませんでしたが、少数の人にではありますが感動は与えられたのかなと思っています。
最近、音源をデジタル化し聴き直していますが、なかなか面白いです!(我ながら...)
ジャパンプログレのコラムをありがとうございます。
これからも、ブログ頑張って下さい。
P.S.
このCD、誰かの許可を得たのかしら...?まあ良いか(笑)
はじめまして!ひよりと申します。コメントを書いてくださってありがとうございます。とっても嬉しいです。もう感激!
しかも音楽活動を再開されたなんて超嬉しいっす!シゲさんは自分も大好きなベーシストですから、その出会いってなんか感動的ですね。
自分はKBBを聴いて、菅野さんのドラムが気に入って、それでGREENの音源を探したところ、このコンピアルバムを発見した次第でして。他の曲もぜひぜひ発表していただきたいところですが・・・難しいですよね。
それにしてもメンバーである岡本さまがこのアルバムをご存知なかったとは驚きです。当時このレーベルが過去の音源を発掘していくつもリリースしたようですが、全員の承諾までは確認しなかったのかもしれませんね。よくわかりませんけど・・・?でも音楽ファンとしては嬉しいかぎりです。
励ましのお言葉をありがとうございます。感激しております。こちらこそこれからも宜しくお願いします。
ヒデさんから、このブログを教えてもらいました。
去年僕のライブにヒデさんが来てくれた時は、ほんとに久しぶりでびっくりしました。
GREENは独創的なバンドでしたね。
音楽的にはなかなか楽しかったです。
僕はGREEN脱退後マキ&OZのシゲさんのバンドに加入して、今もコラボさせて頂いたりしています。
最近はヒデさんに、ベースをやってもらってライブもしていますよ。よかったら今度ライブ遊びに来てください!
DRAGONさま、はじめまして!ひよりと申します。コメントを書いてくださってありがとうございます。すっごい嬉しいっす!
GREENに関してあまり情報がないために、DRAGONさまのことは知らずにドラマーは菅野さんのことしか書いていませんでした。すみません。
おぉ!DRAGONさまもシゲさんとつながりがおありなのですね!シゲさんのベースもいつか生で聴いてみたいと思っていますが、なかなか機会がないっす。シゲさんのマキOZ以降のバンドというとNOIZ・千年コメッツ・タイフーンナタリくらいしか浮かびませんが他にも多く活動されていらっしゃるのでしょうね。
ヒデさんとDRAGONさまのライブ、ぜひぜひ拝見させてほしいっす。情報がありましたらこちらかメールでも教えていただけると嬉しいです。スケジュールが合えばぜひ!
GREENのドラムは、何人か替わっています。
前身のCamelotは、サミュエル岡本がドラムでしたが、GREENを始めた頃にDRAGONが叩いています。その頃DRAGONは甲府に住んでいて、東京まで通ってくれていました。
その後、菅野詩郎くん→チャッピーさん→土屋敏寛くんが叩いていました。土屋君は、自衛隊の鼓笛隊出身で、スティックさばきは天下一品でした。
最後のメンバーは、精華(Vo. 現在ベースのバカボン鈴木の奥さん)、栗原務(G)、白田朗(K)、土屋敏寛(D)、岡本ヒデ(B&PedalBass)でした。
私は、音楽業界を去りましたが、栗原君はEUROXで活躍していますし、白田君は色々な人のバックをやっています。私が、白竜のバックをしていた時に一緒だった(あの)小室哲哉君(偶然大学の後輩)と、白田君はその後一緒にやったりしていたようです。
みんな、元気かな~
6月26日(土)に、DRAGONのバンド「The Cardinal Rocks」のライブをお手伝いしました。
私の友人のお店「用賀エピタフ」で、アコースティックっぽくやりました。
小さなお店なので、お客さんの顔が間近で、楽しかったです!
シゲさんには、新橋のZZで遇えるんじゃないかな~
ZZは、東京おとぼけキャッツのメンバーで、OZの作詞をしていたダディ竹千代のお店。
たっくさんコメントを書いてくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいっす!
しかもGREENのメンバー変遷を詳しく教えてくださって、ほんと勉強になりました。それにしても凄いメンバーのスーパーバンドだったのですねぇ。音源がほとんど発表されていないのが不思議なくらいです。
おぉ!土曜日にライブがあったんですか!聴いてみたかったっす。いや実はその日はまさに新橋ZZでマキOZカバーバンドのイベントがあって、しかもシゲさんとチャッピーさんも出演されるとのことで行ったんですけど・・・満員で入れませんでした。残念っす。また機会があればもっと早く行こうと思っております。
私は、高校が上石神井駅のそばだったのですが、彼ら【四人囃子】は隣の井草高校(たしか)だったと思います。ほぼ同学年で、すごい奴らだなと思ったのを覚えています。ピンポン玉の嘆きは良かったな~
和田アキラとは、中学校が近くてさらに共通の友人がいて、中学時代に暫く一緒に遊んだ時期がありました。当時から、ギターは上手かった(汗)良くもてたし...
いまだにLP1枚借りっぱなしだな~当人覚えているかしら...
音楽業界では、ほとんど出会えませんでした。
どうでも良いか...こんな話(笑)
ひよりさんは神奈川の様ですが、私も横浜市青葉区です。
DRAGONとは偶然となり駅。