◇ 2012.3.3 吉祥寺SILVER ELEPHANT
<PROGRESSIVE LIVE 2012>
2009年にギタリスト<平田聡さん>が中心となって結成された<stella lee jones>。2011年暮れに待望のデビューアルバム「A FLOATING PLACE」を発表し、それがまたとっても素晴らしいアルバムなだけに今年もいっぱい活躍してくれるのでは、と期待しております。で、2012年最初のライブが3/3にシルエレで行われるプログレイベントのトリということで楽しみにしておりました。
現メンバーは平田さんの他、ピアノ<佐藤真也さん>、ドラムス<谷本朋翼さん>、パーカッション<工藤げんたさん>、アコーディオン<佐々木絵実さん>、ヴァイオリン<テイセナさん>、ベース<瀬戸尚幸さん>の7人です。
さて当日。前バンドの演奏が終わってステージはスタッフやメンバーの方々が入り乱れてあわただしくセットチェンジを。パーカッションセットはそのままですから、今度はそれほど時間かからないかなぁ~なんて。自分はそれまで左端に居たんですけど、ステージのセッティングを見ていると、どうも左端では真也さんが全く見えないみたいなので中央後方に移動です。今回真也さんのピアノはギターアンプの後ろに配置されていてビックリ。なのでピアノは全く見えないっす。ちょっと寂しいなぁ。ステージは向かって左後方にピアノの真也さん、その隣にサンバーストJAZZベースを抱えた瀬戸さんがイスに座っていて。その隣が3タム1バスのドラムセット、その隣で右端がパーカッションセット。フロントは向かって左にレッドトラ目ボディのレスポールタイプギターを抱えたジャケット姿の平田さん、シブくてかっくいいっす。フロント中央は黒のエレキヴァイオリンを持ったテイセナさん、その隣がアコーディオンを抱えてイスに座った佐々木さんが。テイさん、今回は白系のトップスに黒のパンツというスタイルで、とてもエレガントで大人の女性の美しさに溢れていて。佐々木さんは黒のトップスに黒のロングスカートでシックで素敵です。
そしてはじまった1曲目は「Synapse」。シンバルのアップテンポのリズムからはじまってピアノ・ギター・ベースがユニゾンで流麗にリフを奏で、ヴァイオリンとアコーディオンがゆらゆらとしたミステリアスなリフをユニゾンで奏でて。そしてヴァイオリンがリズミカルで優雅なリフをパワフルなドラムをバックにベースとユニゾンで奏で、ゆったりとロマンティックなフレーズも。その後ピアノとアコーディオンがユニゾンでリフ、ヴァイオリンが伸びやかな音色を響かせ、パワフルなドラムが入ってアップテンポでノリノリモードに。そしてアコーディオンとギターがメロウなフレーズを奏でて。中盤ではヴァイオリンとギターのリフからピアノの綺麗なソロが。そしてドラムが叩きまくって盛り上げ、ベースが力強いラインを弾いて。続いてギターのエフェクターをかけたサウンドのテクニカルなソロ、ヴァイオリンのエモーショナルなソロが。終盤ではアコーディオンの素朴な音色のリフ、ギターのテクニカルなリフがミドルテンポでゆったりとながれ、そしてヴァイオリンのパワフルなリフからダイナミックに。ラストはアップテンポのノリノリモードになってダイナミックなユニゾンリフが。
「ありがとうございます。Stella lee jonesです。あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」って平田さん、挨拶を。爆笑&拍手です。平田さん、げんたさんを見て「何か言うことありますか?」って。すると「もう言いきりました」ってげんたさん、爆笑!前バンドでめっちゃ盛り上げてましたもんね。
2曲目は「Parallel Railways」。雑踏の音のサンプリング音がながれ、げんたさんがホイッスルを鳴らすと、ヴァイオリンが汽笛のようなヘヴィなサウンドを鳴らし、アコーディオンが♪シュッシュッ!って蒸気機関車の発車するサウンドを鳴らし、ギターが弦を叩いて♪ガタンゴトンって音を。それが徐々に早くなってドライブ感&躍動感たっぷりに。そしてアップテンポのパワフルなドラムがはいってピアノリフからヴァイオリンが汽笛のようなサウンドを鳴らし、ベースがリズミカルなリフを。その後ギターとアコーディオンがテクニカルなユニゾンリフを奏でて、ヴァイオリンが明るく爽やかなフレーズを奏で、ギターとアコーディオンがリズミカルなリフを。中盤ではブレイクリフからドラムが叩きまくり、ギター・ヴァイオリン・ギターがユニゾンやハーモニーで力強いフレーズを奏で、ヴァイオリンがのびやかで美しいフレーズを奏で、再びテクニカルなユニゾンリフをパワフルに躍動感たっぷりに鳴らして。ラストはアコーディオンが♪シュッシュッ!って蒸気機関車音を鳴らし、今度は徐々にゆっくりと。そして最後はジャバラをおもいっきり伸ばして♪シュ~ってまるで停車したかのように鳴らし、ヴァイオリンが汽笛のような音を。そして再び雑踏のSEがながれてFin。
「ありがとうございます」って平田さん。「MCで何を話すか用意してないんですが・・・」って。すると「2曲目終わったらメンバー紹介するって言ってたじゃん」ってげんたさん、爆笑!ここでメンバー紹介です。「ピアノ、佐藤信也!」拍手です。「ベース、瀬戸尚幸!」拍手です。「ヴァイオリン、テイセナ!」拍手です。「アコーディオン、佐々木絵実!」拍手です。「ドラムス、“おもちちゃん”谷本朋翼!」拍手です。「パーカッション、くどうげんた!」拍手です。「ギターは平田聡です」拍手です。
曲に行こうとしますが「譜面がどこに行ったかわからなくて」って平田さん、譜面を探して爆笑!テイさんが心配そうに覗き込んで。3曲目は「Winter Song」。ゆったりとメロウでミステリアスなリフがながれ、ヴァイオリンがゆったりと伸びやかに哀愁ただようフレーズを奏で、ギターが幻想的なアルペリフを、アコーディオンがしっとりとしたフレーズを奏でて。中盤ではギターリフをバックにヴァイオリンが哀愁たっぷりに美しい音色を響かせ、ピアノの綺麗なリフがドラマティックに。そしてギターのエモーショナルなソロ、アコーディオンの哀愁ただようソロと続いて。トライアングルの音色がとっても印象的。終盤ではピアノリフをバックにヴァイオリンとアコーディオンがしっとりと幽玄なフレーズを奏で、ピアノのロマンティックなソロがしっとりと。ラストはヴァイオリンが伸びやかにゆったりと美しい調べを奏でて。
「次は問題の新曲です」って平田さん。まだタイトルが決まっていないそうで、春をイメージした曲だそうで。「日本語だとベタだし・・・」って。ここでげんたさんが「そんなメンバーに向かってしゃべるんじゃなくて、お客さんのほうを見てしゃべらないと」って注意して爆笑!で、これから演奏する新曲のタイトルを募集するとのことで。「まず聴いてもらってからにしましょう」って平田さん。
4曲目となる“新曲”がはじまります。ベースのハーモニクスのリフから幻想的にはじまって、ピアノの綺麗でリズミカルなリフからヴァイオリンのしっとりとした音色が響き、そしてほのぼのとした感じのメロディを奏で、スネアのマーチングリズムとズンズンと躍動感のあるベースリフにのって。その後、アコーディオンとヴァイオリンのリフからミドルテンポのリズムがはいって、アコーディオンがしっとりとしたメロディを奏で、ヴァイオリンが哀愁ただようフレーズを。そしてベースの力強いリフとアコーディオンとギターのリフにのってヴァイオリンの伸びやかでほのぼのとしたメロディがゆったりとながれて。トライアングルの音色が印象的ですね。中盤ではブレイクリフからパワフルなリズムがはいって、ピアノとアコーディオンのパワフルでリズミカルなリフからギターとヴァイオリンがユニゾンで伸びやかな音色を響かせて。終盤ではミドルテンポのダンサブルなリズムでヴァイオリンの明るく爽やかなリフがながれ、ギターのヘヴィなリフがはいって、そしてユニゾンでリフを。
「てな感じでいかがでしょうか」って平田さん、大拍手です。「まだ出来立てなんで、もうちょっと手を加えるといい感じになるかな」って。ここで再びげんたさん「だからメンバーじゃなくてお客さんに向かってしゃべらないと」って注意して爆笑!「お客さんと目が合わせられない。何度やっても慣れない」って平田さん。そして次回ライブの告知を。7/22にオオフジツボとの対バンが予定されているそうで、めっちゃ楽しみです。ここで平田さんが問題発言をして爆笑&ブーイング。続いて個々のライブ告知ですが「ミスタープログレ、谷本朋翼!谷本くんの許可なくプログレを語ってはいけない」ってげんたさん、大拍手大歓声です。このあとも平田さん、問題発言ありで爆笑につぐ爆笑!
本編最後となる5曲目は「眩暈/Memai」。ダイナミックなリフがだんだん早くなって、アップテンポでヴァイオリンのテクニカルなリフが照明が点滅するなかスリリングに展開しギターのヘヴィリフとヴァイオリンのパワフルなリフがユニゾンで。そしてヘヴィリフからギターが弾きまくりのアグレッシブなソロが。バックではベースがテクニカルなリフを弾き、ドラムも叩きまくりで盛り上がって。その後、静かになるもベースとドラムがJAZZ調のハイテンポのリズムを叩き、ピアノのリズミカルなリからのテクニカルなソロへ。中盤ではめっちゃ叩きまくりのドラムソロがたっぷりと。そこにパーカッションも加わってド迫力で叩きまくって。平田さんとテイさんはしゃがんでドラムを見やすくして。終盤はパワフルでヘヴィでダイナミックなリフがスリリングに展開され、叩きまくり弾きまくりで盛り上がって、ラストはテクニカルなユニゾンをキメてFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「Stella Lee Jonesでした。ありがとうございました」って平田さん。メンバーの皆さんは深々とお辞儀を。もちろんアンコールを求める手拍子が鳴り響いて。げんたさんのみ楽屋へ行こうとしますが、他メンバーはそのままで、げんたさんすぐに戻って。「ありがとうございます。用意してます」って平田さん。「1回降りてからまた出てくるほうがかっこいいじゃん」ってげんたさん。
曲に行こうとしますが、ここでげんたさんがライブ告知を。続いて瀬戸さんが<Qui>のライブ告知を。すると平田さん、瀬戸さんの落ち着いたMCにやたら感心して。
オーラス6曲目は「Jean Pierre」。古い蓄音機のレコードのノイズのようなSEがながれ、ワルツリズムでピアノリフがながれ、ヴァイオリンの哀愁ただようフレーズがモノラルレコードのようなサウンドでしっとりとながれて。そして元のサウンドになってパワフルなドラムがはいってミドルテンポでヴァイオリンとアコーディオンが伸びやかに哀愁を感じるメロディを奏で、ベースラインをバックに優雅なフレーズを奏でてゆったりとダイナミックに。
曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました、stella lee jonesでした」って平田さん。「ギター、平田聡!」って朋翼さん。大拍手のなか、メンバーの皆さんは深々とお辞儀をして。すると客席が明るくなってライブ終了。時計を見ると21時45分。約1時間の素敵なライブでした。
今回は特に美しくロマンティックなアンサンブルに感動しちゃいました。ピアノ・ベース・ギター・ヴァイオリン・アコーディオンの織り成すハーモニー、それを盛り上げるドラム&パーカス、ほんと素敵でした。あっという間に終わってしまって、なんか物足りない感じ。でもでも平田さんの危なっかしいMCに爆笑して、短い時間ながらも楽しませていただきました。次回7月の対バンライブもとっても楽しみです。
<PROGRESSIVE LIVE 2012>
2009年にギタリスト<平田聡さん>が中心となって結成された<stella lee jones>。2011年暮れに待望のデビューアルバム「A FLOATING PLACE」を発表し、それがまたとっても素晴らしいアルバムなだけに今年もいっぱい活躍してくれるのでは、と期待しております。で、2012年最初のライブが3/3にシルエレで行われるプログレイベントのトリということで楽しみにしておりました。
現メンバーは平田さんの他、ピアノ<佐藤真也さん>、ドラムス<谷本朋翼さん>、パーカッション<工藤げんたさん>、アコーディオン<佐々木絵実さん>、ヴァイオリン<テイセナさん>、ベース<瀬戸尚幸さん>の7人です。
さて当日。前バンドの演奏が終わってステージはスタッフやメンバーの方々が入り乱れてあわただしくセットチェンジを。パーカッションセットはそのままですから、今度はそれほど時間かからないかなぁ~なんて。自分はそれまで左端に居たんですけど、ステージのセッティングを見ていると、どうも左端では真也さんが全く見えないみたいなので中央後方に移動です。今回真也さんのピアノはギターアンプの後ろに配置されていてビックリ。なのでピアノは全く見えないっす。ちょっと寂しいなぁ。ステージは向かって左後方にピアノの真也さん、その隣にサンバーストJAZZベースを抱えた瀬戸さんがイスに座っていて。その隣が3タム1バスのドラムセット、その隣で右端がパーカッションセット。フロントは向かって左にレッドトラ目ボディのレスポールタイプギターを抱えたジャケット姿の平田さん、シブくてかっくいいっす。フロント中央は黒のエレキヴァイオリンを持ったテイセナさん、その隣がアコーディオンを抱えてイスに座った佐々木さんが。テイさん、今回は白系のトップスに黒のパンツというスタイルで、とてもエレガントで大人の女性の美しさに溢れていて。佐々木さんは黒のトップスに黒のロングスカートでシックで素敵です。
そしてはじまった1曲目は「Synapse」。シンバルのアップテンポのリズムからはじまってピアノ・ギター・ベースがユニゾンで流麗にリフを奏で、ヴァイオリンとアコーディオンがゆらゆらとしたミステリアスなリフをユニゾンで奏でて。そしてヴァイオリンがリズミカルで優雅なリフをパワフルなドラムをバックにベースとユニゾンで奏で、ゆったりとロマンティックなフレーズも。その後ピアノとアコーディオンがユニゾンでリフ、ヴァイオリンが伸びやかな音色を響かせ、パワフルなドラムが入ってアップテンポでノリノリモードに。そしてアコーディオンとギターがメロウなフレーズを奏でて。中盤ではヴァイオリンとギターのリフからピアノの綺麗なソロが。そしてドラムが叩きまくって盛り上げ、ベースが力強いラインを弾いて。続いてギターのエフェクターをかけたサウンドのテクニカルなソロ、ヴァイオリンのエモーショナルなソロが。終盤ではアコーディオンの素朴な音色のリフ、ギターのテクニカルなリフがミドルテンポでゆったりとながれ、そしてヴァイオリンのパワフルなリフからダイナミックに。ラストはアップテンポのノリノリモードになってダイナミックなユニゾンリフが。
「ありがとうございます。Stella lee jonesです。あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」って平田さん、挨拶を。爆笑&拍手です。平田さん、げんたさんを見て「何か言うことありますか?」って。すると「もう言いきりました」ってげんたさん、爆笑!前バンドでめっちゃ盛り上げてましたもんね。
2曲目は「Parallel Railways」。雑踏の音のサンプリング音がながれ、げんたさんがホイッスルを鳴らすと、ヴァイオリンが汽笛のようなヘヴィなサウンドを鳴らし、アコーディオンが♪シュッシュッ!って蒸気機関車の発車するサウンドを鳴らし、ギターが弦を叩いて♪ガタンゴトンって音を。それが徐々に早くなってドライブ感&躍動感たっぷりに。そしてアップテンポのパワフルなドラムがはいってピアノリフからヴァイオリンが汽笛のようなサウンドを鳴らし、ベースがリズミカルなリフを。その後ギターとアコーディオンがテクニカルなユニゾンリフを奏でて、ヴァイオリンが明るく爽やかなフレーズを奏で、ギターとアコーディオンがリズミカルなリフを。中盤ではブレイクリフからドラムが叩きまくり、ギター・ヴァイオリン・ギターがユニゾンやハーモニーで力強いフレーズを奏で、ヴァイオリンがのびやかで美しいフレーズを奏で、再びテクニカルなユニゾンリフをパワフルに躍動感たっぷりに鳴らして。ラストはアコーディオンが♪シュッシュッ!って蒸気機関車音を鳴らし、今度は徐々にゆっくりと。そして最後はジャバラをおもいっきり伸ばして♪シュ~ってまるで停車したかのように鳴らし、ヴァイオリンが汽笛のような音を。そして再び雑踏のSEがながれてFin。
「ありがとうございます」って平田さん。「MCで何を話すか用意してないんですが・・・」って。すると「2曲目終わったらメンバー紹介するって言ってたじゃん」ってげんたさん、爆笑!ここでメンバー紹介です。「ピアノ、佐藤信也!」拍手です。「ベース、瀬戸尚幸!」拍手です。「ヴァイオリン、テイセナ!」拍手です。「アコーディオン、佐々木絵実!」拍手です。「ドラムス、“おもちちゃん”谷本朋翼!」拍手です。「パーカッション、くどうげんた!」拍手です。「ギターは平田聡です」拍手です。
曲に行こうとしますが「譜面がどこに行ったかわからなくて」って平田さん、譜面を探して爆笑!テイさんが心配そうに覗き込んで。3曲目は「Winter Song」。ゆったりとメロウでミステリアスなリフがながれ、ヴァイオリンがゆったりと伸びやかに哀愁ただようフレーズを奏で、ギターが幻想的なアルペリフを、アコーディオンがしっとりとしたフレーズを奏でて。中盤ではギターリフをバックにヴァイオリンが哀愁たっぷりに美しい音色を響かせ、ピアノの綺麗なリフがドラマティックに。そしてギターのエモーショナルなソロ、アコーディオンの哀愁ただようソロと続いて。トライアングルの音色がとっても印象的。終盤ではピアノリフをバックにヴァイオリンとアコーディオンがしっとりと幽玄なフレーズを奏で、ピアノのロマンティックなソロがしっとりと。ラストはヴァイオリンが伸びやかにゆったりと美しい調べを奏でて。
「次は問題の新曲です」って平田さん。まだタイトルが決まっていないそうで、春をイメージした曲だそうで。「日本語だとベタだし・・・」って。ここでげんたさんが「そんなメンバーに向かってしゃべるんじゃなくて、お客さんのほうを見てしゃべらないと」って注意して爆笑!で、これから演奏する新曲のタイトルを募集するとのことで。「まず聴いてもらってからにしましょう」って平田さん。
4曲目となる“新曲”がはじまります。ベースのハーモニクスのリフから幻想的にはじまって、ピアノの綺麗でリズミカルなリフからヴァイオリンのしっとりとした音色が響き、そしてほのぼのとした感じのメロディを奏で、スネアのマーチングリズムとズンズンと躍動感のあるベースリフにのって。その後、アコーディオンとヴァイオリンのリフからミドルテンポのリズムがはいって、アコーディオンがしっとりとしたメロディを奏で、ヴァイオリンが哀愁ただようフレーズを。そしてベースの力強いリフとアコーディオンとギターのリフにのってヴァイオリンの伸びやかでほのぼのとしたメロディがゆったりとながれて。トライアングルの音色が印象的ですね。中盤ではブレイクリフからパワフルなリズムがはいって、ピアノとアコーディオンのパワフルでリズミカルなリフからギターとヴァイオリンがユニゾンで伸びやかな音色を響かせて。終盤ではミドルテンポのダンサブルなリズムでヴァイオリンの明るく爽やかなリフがながれ、ギターのヘヴィなリフがはいって、そしてユニゾンでリフを。
「てな感じでいかがでしょうか」って平田さん、大拍手です。「まだ出来立てなんで、もうちょっと手を加えるといい感じになるかな」って。ここで再びげんたさん「だからメンバーじゃなくてお客さんに向かってしゃべらないと」って注意して爆笑!「お客さんと目が合わせられない。何度やっても慣れない」って平田さん。そして次回ライブの告知を。7/22にオオフジツボとの対バンが予定されているそうで、めっちゃ楽しみです。ここで平田さんが問題発言をして爆笑&ブーイング。続いて個々のライブ告知ですが「ミスタープログレ、谷本朋翼!谷本くんの許可なくプログレを語ってはいけない」ってげんたさん、大拍手大歓声です。このあとも平田さん、問題発言ありで爆笑につぐ爆笑!
本編最後となる5曲目は「眩暈/Memai」。ダイナミックなリフがだんだん早くなって、アップテンポでヴァイオリンのテクニカルなリフが照明が点滅するなかスリリングに展開しギターのヘヴィリフとヴァイオリンのパワフルなリフがユニゾンで。そしてヘヴィリフからギターが弾きまくりのアグレッシブなソロが。バックではベースがテクニカルなリフを弾き、ドラムも叩きまくりで盛り上がって。その後、静かになるもベースとドラムがJAZZ調のハイテンポのリズムを叩き、ピアノのリズミカルなリからのテクニカルなソロへ。中盤ではめっちゃ叩きまくりのドラムソロがたっぷりと。そこにパーカッションも加わってド迫力で叩きまくって。平田さんとテイさんはしゃがんでドラムを見やすくして。終盤はパワフルでヘヴィでダイナミックなリフがスリリングに展開され、叩きまくり弾きまくりで盛り上がって、ラストはテクニカルなユニゾンをキメてFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「Stella Lee Jonesでした。ありがとうございました」って平田さん。メンバーの皆さんは深々とお辞儀を。もちろんアンコールを求める手拍子が鳴り響いて。げんたさんのみ楽屋へ行こうとしますが、他メンバーはそのままで、げんたさんすぐに戻って。「ありがとうございます。用意してます」って平田さん。「1回降りてからまた出てくるほうがかっこいいじゃん」ってげんたさん。
曲に行こうとしますが、ここでげんたさんがライブ告知を。続いて瀬戸さんが<Qui>のライブ告知を。すると平田さん、瀬戸さんの落ち着いたMCにやたら感心して。
オーラス6曲目は「Jean Pierre」。古い蓄音機のレコードのノイズのようなSEがながれ、ワルツリズムでピアノリフがながれ、ヴァイオリンの哀愁ただようフレーズがモノラルレコードのようなサウンドでしっとりとながれて。そして元のサウンドになってパワフルなドラムがはいってミドルテンポでヴァイオリンとアコーディオンが伸びやかに哀愁を感じるメロディを奏で、ベースラインをバックに優雅なフレーズを奏でてゆったりとダイナミックに。
曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました、stella lee jonesでした」って平田さん。「ギター、平田聡!」って朋翼さん。大拍手のなか、メンバーの皆さんは深々とお辞儀をして。すると客席が明るくなってライブ終了。時計を見ると21時45分。約1時間の素敵なライブでした。
今回は特に美しくロマンティックなアンサンブルに感動しちゃいました。ピアノ・ベース・ギター・ヴァイオリン・アコーディオンの織り成すハーモニー、それを盛り上げるドラム&パーカス、ほんと素敵でした。あっという間に終わってしまって、なんか物足りない感じ。でもでも平田さんの危なっかしいMCに爆笑して、短い時間ながらも楽しませていただきました。次回7月の対バンライブもとっても楽しみです。