発売日24日が迫る瑕疵KASHI「ancode」(時弦プロダクションjigen022)ですが、見開きジャケに材質も通常の光沢紙ではなく艶消しの黒一色で統一されています。この辺はバンドリーダー松下氏の指示による拘りの装丁に仕上がっており、物つくりにセンスの重要性を再認識させられました。そして今回、久しぶりにライナーノーツを挿入しています。ぜひ一読下さいませ。
瑕疵：マツシタ カズオ（sax,piano）鳴瀧朋宏(bass)衣笠智英(drums) guest：登敬三（sax）豊永亮（guitar）
http://jigen-p.net
昨日。久々の再会となった古川君（S-NOI）との演奏は楽しかった。彼の新婚の奥さんにも会えた。まだ体調回復半ばで今日もリハ参加せず、本番前に会場到着という失礼な形での参加は相変わらずだけど、やる気は湧いてきた。このユニットZero-PrizmでCDも作りたくなってきた。
演奏に熱が入ったのか、強い疲労感を覚え、やはり、体重が10㎏以上落ちた事で体力低下を実感する。加え、熱くなると皮膚に電流が走るような痒みと痛みが生まれる。悪いことにその発作が出た。会場を出て外気に触れ、体を冷やし、呆然ととしていた。そうこうするうちにトリであるオカハシ氏の演奏は終わった様子で私は会場に戻った。私の皮膚は大分良くなってきてはいる。昨年の4月からずっと治療、リハビリを続けてきたが、今、大詰めだとも感じている。早く完治したい。そして以前のようにガンガン音楽活動をやりたい。今日は音楽仲間と忘年会であったが、私は欠席。本当は行きたかった。瑕疵のメンバーも来るという事で久々に会いたかったし、アルバムのデザインをしてくれた山田さんにもお礼が言いたかった。しかし疲労の蓄積を回避する意識がそれを拒むことになってしまった。もう少しの辛抱だと思っている。
