知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

帰宅期間の終了、冬の活動の始まりです。

2010年01月05日 | Weblog
昨日で冬の帰宅期間が終わりました。(まだ保護者の都合で、数名の方は戻っておられませんが・・・)


これから年度終了までの3ヶ月は、またいろいろな行事が待っています。


去年の暮れから、今年の初めにかけて、寒さが繰り返しやってきました。昨日は、やたらと暖かく、雷もなっていたようです。今週は、週末にまた寒波がやってくるそうですね。特に北のほうや日本海側の方面は要注意ですね。


この施設のある地域も、どちらかというと中途半端な感じで、少し寒い感じはあります。雪もほどほどに降ります。

特に職員の通勤範囲が広いため(20km以上離れたところから来られている方も数名います)、天候の移り変わりが大きいことがあります。家を出る頃は晴れていたのに、施設に出勤すると雪になっている・・・なんてこともあります。
当然、通勤する車もスタッドレスタイヤが必要です。



利用者の方も、より広い範囲から来られているため、保護者の方の迎えも大変ですね。(多くの方が、「このあたり寒いね・・・」と言われます。まあ、山のふもとということもあるでしょうね)


今回は、特にインフルエンザの流行もあるため、帰寮された方は必ず健康状態を把握する意味で、検温しています。中には、家で体調不良だったので、施設で通院させて下さい・・・なんて、無責任な保護者もおられます。基本的には、帰宅された際に体調を崩された場合は、保護者で責任を持って通院してもらうようにしています。

ただ、持病のある方は必ずしもそうではありませんが・・・


また、帰宅中に精神的に不調になられた場合は、帰宅期間を早めて戻って来られるのときは当然受け入れています。(年に数回ありますね)


今週中には、全員帰寮されて揃うことになります。


また普段の生活の始まりです。



寒いので、体調だけには十分注意が必要ですね。


1週間以上休みが続いたため、徐々に作業等の身体を動かしていかないと、精神的に不安定になる方もいますね。今週は、とりあえず慣らし状態ってとこでしょうか。

本格的には来週から・・・かな?(多分職員もかも・・)

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