前回の経過です。
警察官に職務質問を受け、その後その利用者さんは、相当のいら立ちを見せ、重大な事件(暴力事件)に至る心配をしましたが、無事今回はそういう事態には至らずにおさまったようです。
これに関して、利用者さんの関係・連携する支援センターに連絡し、各支援センターの担当者の方にいろいろ対応していただきました。
特に、直接本人さんに出会い、何度も話を聞き、事情を説明し、気持ちを汲み取っておさめていただいたことには、感謝しています。
今回、そういった連携支援センターに連絡したことや、心配していた親御さんに伝えたことを、本人は逆恨みしだしたこともあり、その件についても、十分な話し合いや、本人さんへの説明を行っています。
すべては、誤解なんですが・・・。
本人にとっては、警察官からの職務質問は、ある意味”きっかけ”で、よくよく話を聞いてみると、それ以外の件で、いろいろ自分の考えや要求が通らずに悩んでいた様子です。
その考えや要求というのが、また非常に他者からは理解されない部分が多く、自分なりの解釈の仕方や、理解の仕方、あるいは勝手な思い込み・・・等が原因しています。
それは、職場(事業所)の女子職員との連絡先の交換を要求していたことです。
その目的は分かりませんが、基本的に絶対、利用者との連絡先の交換や(職員の)個人の情報提供は、禁止しています。
それは、事前に利用者の方に伝えていますし、今回事象に上がった方以外は、ほとんどが納得されています。(そのため、そんな要求は今まで一切ありませんでした)
今回の利用者の方に聞いてきたところ(支援センターの方が聞いてくれました)、住んでいる場所(漠然と)をなぜか知っていたこと、面白いのが、その方の連絡先を知りたい職員の名前が3人出てきて、ひとりは男性なんですが、後の2人は30歳代の女性です。また、その男性については、名字もうる覚えで、正しい名前じゃあありませんでした。しかし、女性2人については、アンダーネームも含め、正しく覚えていたのです。
驚いたのが、事業所の職員を「友達だ」から、「なぜ友達の連絡先を聞いたらダメなのか?」という理屈で、この「友達」という言葉に驚きました。
長い事業所や施設経験からも、こういう認識をした方は初めてです。
(つまり、今回のケースは初めて経験したことになります)
別に事業所内で、その方と友達のように「仲良く」会話も行っていませんし、他の利用者の方も、一応「職員・スタッフ」として認識しており、そのため作業時や業務内容の説明や質問等は、それなりに行っていただいています。
そういう関係性を意識したこともありません。
実際、現在の事業所ではありませんが、以前の事業所(A型もB型も)では、個人的に利用者の方と、未だにLINEでつながって方も多いです。
でも、そういう方々は、あくまでも元利用者・元職員・スタッフという意識はあり、その後のやり取りも個人情報に立ち入るほどのものではありません。(当然、そういう理解の元で、お互いLINE交換もしています)
今回の件は、その利用者の方の理解度の低さや、認識力の低さ、物事に対する考え方・理解が十分でないこと・・・等、がある意味分かった部分があります。
今まで、そういう傾向や、そんな部分は感じないことがあったので、逆にそういうことに驚いています。
今回も、その方の仕事に対する能力は高いので、屋内業務から一般就労につながる施設外就労も徐々に経験しいただこうと考え、取り組みに至った経過に起きた事件です。
本人が名前をあげた2人の女性職員さんは、まだ勤務して時間は短く(1,2か月)、逆に本人が業務している施設外終了の支援職員でもあります。
本人のこの女性たちに対する、意図は分かりません。本人の興味の対象なのか?恋愛対象なのか、それとも親目線なのか・・・?
この利用者の方に、事業所のルールや、この連絡先を知りたいという要求に対する説明は、非常に難しいと感じます。
私も上記に書いた通り、こういう理解力の部分では、ホントに初めてのケースで、中途半端に対応すると、無理に女性職員に迷惑もかかり、危険が事件に至るとも限りません。
今回、たまたまそういった警察官による職務質問という事象での経過において、発覚した部分もあり、今後、本人さんへの説明も含め、また経過報告したいと思います。
あくまでも、ひとつの事象としての報告です。事業所名や当事者の名前等、一切記しておりませんので、あくまでも、こういった事象が起きて、悩んでいます・・・ということです。
警察官に職務質問を受け、その後その利用者さんは、相当のいら立ちを見せ、重大な事件(暴力事件)に至る心配をしましたが、無事今回はそういう事態には至らずにおさまったようです。
これに関して、利用者さんの関係・連携する支援センターに連絡し、各支援センターの担当者の方にいろいろ対応していただきました。
特に、直接本人さんに出会い、何度も話を聞き、事情を説明し、気持ちを汲み取っておさめていただいたことには、感謝しています。
今回、そういった連携支援センターに連絡したことや、心配していた親御さんに伝えたことを、本人は逆恨みしだしたこともあり、その件についても、十分な話し合いや、本人さんへの説明を行っています。
すべては、誤解なんですが・・・。
本人にとっては、警察官からの職務質問は、ある意味”きっかけ”で、よくよく話を聞いてみると、それ以外の件で、いろいろ自分の考えや要求が通らずに悩んでいた様子です。
その考えや要求というのが、また非常に他者からは理解されない部分が多く、自分なりの解釈の仕方や、理解の仕方、あるいは勝手な思い込み・・・等が原因しています。
それは、職場(事業所)の女子職員との連絡先の交換を要求していたことです。
その目的は分かりませんが、基本的に絶対、利用者との連絡先の交換や(職員の)個人の情報提供は、禁止しています。
それは、事前に利用者の方に伝えていますし、今回事象に上がった方以外は、ほとんどが納得されています。(そのため、そんな要求は今まで一切ありませんでした)
今回の利用者の方に聞いてきたところ(支援センターの方が聞いてくれました)、住んでいる場所(漠然と)をなぜか知っていたこと、面白いのが、その方の連絡先を知りたい職員の名前が3人出てきて、ひとりは男性なんですが、後の2人は30歳代の女性です。また、その男性については、名字もうる覚えで、正しい名前じゃあありませんでした。しかし、女性2人については、アンダーネームも含め、正しく覚えていたのです。
驚いたのが、事業所の職員を「友達だ」から、「なぜ友達の連絡先を聞いたらダメなのか?」という理屈で、この「友達」という言葉に驚きました。
長い事業所や施設経験からも、こういう認識をした方は初めてです。
(つまり、今回のケースは初めて経験したことになります)
別に事業所内で、その方と友達のように「仲良く」会話も行っていませんし、他の利用者の方も、一応「職員・スタッフ」として認識しており、そのため作業時や業務内容の説明や質問等は、それなりに行っていただいています。
そういう関係性を意識したこともありません。
実際、現在の事業所ではありませんが、以前の事業所(A型もB型も)では、個人的に利用者の方と、未だにLINEでつながって方も多いです。
でも、そういう方々は、あくまでも元利用者・元職員・スタッフという意識はあり、その後のやり取りも個人情報に立ち入るほどのものではありません。(当然、そういう理解の元で、お互いLINE交換もしています)
今回の件は、その利用者の方の理解度の低さや、認識力の低さ、物事に対する考え方・理解が十分でないこと・・・等、がある意味分かった部分があります。
今まで、そういう傾向や、そんな部分は感じないことがあったので、逆にそういうことに驚いています。
今回も、その方の仕事に対する能力は高いので、屋内業務から一般就労につながる施設外就労も徐々に経験しいただこうと考え、取り組みに至った経過に起きた事件です。
本人が名前をあげた2人の女性職員さんは、まだ勤務して時間は短く(1,2か月)、逆に本人が業務している施設外終了の支援職員でもあります。
本人のこの女性たちに対する、意図は分かりません。本人の興味の対象なのか?恋愛対象なのか、それとも親目線なのか・・・?
この利用者の方に、事業所のルールや、この連絡先を知りたいという要求に対する説明は、非常に難しいと感じます。
私も上記に書いた通り、こういう理解力の部分では、ホントに初めてのケースで、中途半端に対応すると、無理に女性職員に迷惑もかかり、危険が事件に至るとも限りません。
今回、たまたまそういった警察官による職務質問という事象での経過において、発覚した部分もあり、今後、本人さんへの説明も含め、また経過報告したいと思います。
あくまでも、ひとつの事象としての報告です。事業所名や当事者の名前等、一切記しておりませんので、あくまでも、こういった事象が起きて、悩んでいます・・・ということです。
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