「バッドマン鳥谷」の期間は短かったなー。
フェイスガードを外した鳥谷の顔は、
ホンマに鼻骨骨折してるん?
と訝しがるくらいふつーの、普段の男前のクール鳥谷やった。
鼻の横に黒い線が二本小さく入ってるのが修復手術の痕かな?
四球を選んだ後、代走を送られず、全力疾走してたし、
ひょっとして明日から、遅くても週明けの交流戦から守備に就きそう。
「交流戦はDHが使えるし」
なんておせっかいな甘ち考えは無用だったよう。
一方、藤浪晋太郎は鳴尾行き、
前回の抹消はインフルエンザ罹患によるものだったけど、
今回は完全に制球がままならない事を矯正する為。
WBC球を昨秋からずっと使っていた後遺症だと思うね。
その割りに試合でWBC球を使う事はちょびっとだったけど。
NPB球に戻して、未だ違和感に苛まれている事かと。
それだったらWBC期間中にWBC球に違和感を抱いている方が良かったような。
語り手は地雷除去の仕事をしていた。
遠くの音は誰かが地雷を踏んでしまった為 爆発した音。
その爆発現場は語り手自身が、いずれ除去作業をしにいかなければいけなかった為
彼は犠牲者が出てしまったことを嘆き、集中を切らしてしまった。
それで自身の足下を疎かにしてしまい、地雷を踏んでしまった。
タイトルにもあるように、
世界中に埋まっている地雷の数は
一億以上は確実で実際どれだけあるか、不明なんだとか。
ちなみに空白後の話は、地雷を踏んでしばらく経ってからの話で、
朝、娘に言った一言。
それは娘にとって言ってほしくない一言。
つまり地雷を踏むと言うこと。
仕事でも私生活でも地雷を踏んでしまう。