〔ＦＩＦＡクラブワールドカップ〕南米王者インテルナシオナル、準決勝で敗退

ひえ～
「ＦＩＦＡクラブワールドカップ」ちゅーても
所詮「トヨタカップ」を水増ししたもんで
決勝カードは当然、欧州王者ｖｓ南米王者、
だって組み合わせもそうなってるもん。
と決めつけていたら
アフリカ代表マゼンベの前に０－２の完敗、
遂に歴史が動いた。

インテルナシオナルちゅーたら
２００６年にバルサを破って優勝しとるからね、
決勝はインテル対決になるにしても
このところすっかり調子を落としている
インテル・ミラノを撃破して
クラブＷ杯史上初の２度目の優勝も、
なんて言われていたのに。

これは、もうひとつ準決勝
インテル・ミラノｖｓ城南電機
もどうなるか判らんで～
ＡＣＬでもフロンターレ、ガンバを倒してきているし
今大会でも開催国枠とはいえアル・ワハダを
４－１と軽く一捻りに下しているし。

若し、城南電機も決勝進出なんて事になれば
今は亡き宮路社長も、さぞや草葉の陰で喜ばれている事だろう。
現金取引で選手を集めてきた甲斐があったというものだ。

また、単なる快挙で終わるだけではなく
日本に開催が戻ってくる来年以降、
組み合わせが再考される可能性もある。

ただ、決勝カードが
マタンゴｖｓ城南電機
んんんん～、世界中で視聴率が心配。。。

意味がわかると怖いコピペ３４０ 「田中さんの封筒」

私はマンションのフロント係をやっている。

まぁこのマンションは入り口にも鍵がかかってるから
住人以外自由に出入りできないし、仕事なんてほとんどない。
私のマンションではフロントに落とし物箱を置いていて、
住人はそこに拾ったものを入れていく。
鍵だの傘だのゴミだの、ときには写真とか手紙も入っている。
それの管理も仕事と言えば仕事だ。

手紙って言って思い出すのは田中さんのことだ。
半年くらい前、朝出勤したときに箱の中を見ると封筒が入ってたので、
よく見てみると名前と部屋番号が書いてあった。
601の田中って、あの綺麗なOLさんの部屋じゃないか、
と思ってドアのポストに入れておいた。

彼女はいつも私に挨拶してくれるし、
前にも書類の落とし物をしたりで、
意外と抜けてるところがあるみたいで少し微笑ましい。
でも数日後また同じような田中さん宛の封筒が、
落とし物箱に入ってたのは不思議だったのを覚えている。
田中さんもそのあと、挨拶もなくすぐに引っ越してしまってとても残念だった。

それに比べて今フロントに一番近い部屋に住んでる男の人は無表情なうえに無愛想だし、
110のおばさんは角部屋なのに生ゴミ臭いって文句をなぜか私に言うし、
その隣に住んでる若い女の子は引き籠もりはじめて家賃も数か月滞納しているし。

一番関わり合いのある一階にろくな住人がいない。
なんで田中さんは引っ越してしまったんだとため息が出るばかりの今日この頃。

《解説編》意味がわかると怖いコピペ３３９ 「海藻」

水面に上がろうともがく男の足に絡みついてたのは
「海藻」ではなく
「母親の手」だった、
という事である。

ただ、この作品良く出来ていると思ったら
阿刀田高の作、って説あり。