しっとう?岩田亜矢那

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①次詣は「狛いのしし」

2007年01月04日 14時25分35秒 | 近くに行きたい
元日におざなり(?)初詣を大阪天満宮で済ませた筆者だが
本日三日は京都の護王神社に次詣である。

この護王神社の特徴は何と言っても、
狛犬ならぬ「狛いのしし」が鎮座されているという事。

案の定であるが、えらい人混みである。
拝殿に辿り着くまで、さして広くない境内を行列がぐーるぐる3周ほど渦巻いている。
さすが今年の干支(正確には十二支)の「いのしし」の神社である。
巫女さんも
「毎年ガラガラで、こんな並んで参拝して頂く事などないんですけどね~」
とびっくりしていた位だからね。
たぶん12年間でこの3日間だけの大騒ぎなんだろうな。

それにしてもどうして「いのしし」なのだ?
和気さん、訳を聞かせてくれ!!


②蛤御門の変

2007年01月04日 14時25分17秒 | 近くに行きたい
この護王神社が京都の何処に位置するかというと
御所の蛤御門のちょうど真正面。

禁門の変で長州と薩摩が激闘した、あの蛤御門である。
今だに当時の鉄砲玉の跡が残っている。

それにつけても、薩摩の野郎供
きぃ~

本日は蛤の口は、ぱかぁ~と開いてましたが。

③一条戻橋

2007年01月04日 14時24分54秒 | 近くに行きたい
この護王神社から西へ10分ほど歩くと
そこは「一条戻橋」、都の北の端である。

死んだ筈の父親がこの橋の上で生き返った逸話があったり
源頼光四天王のひとり、渡辺綱の鬼退治の話は歌舞伎にもなっているし
陰陽師安倍晴明がその袂に式神を隠していた等々
おどろおどろした逸話の残されている「戻橋」

今では残念ながら、何の趣も無いコンクリート製の普通の橋となっている。

念の為に橋の下もチェックしておいたが
式神どころか、ダンゴムシさえも見当たりそうになかった。

④もうひとつの戻橋

2007年01月04日 14時24分22秒 | 近くに行きたい
戻橋のすぐ近く、その安倍晴明の居所跡に
「晴明神社」なる彼を祭った神社があり
そこに大正時代の実際の戻橋の部材を使ったミニチュアが再現されている
式神付きで。
って、こんな式神はおらんやろぉ~
実物見た事ないけど。

筆者的には大阪の阿倍野区にある
「安倍晴明神社」の方がお好みである。
夕刻に訪れると、ホントに式神が出てきそうな雰囲気で。

⑤本日の締め詣は祇園さん

2007年01月04日 14時22分54秒 | 近くに行きたい
この三が日の締めのお参りは八坂神社で。
つーか、この後、祇園で飲み食いする為に戻ってきたという説も。

夕刻になり、なかなかええ感じである。
例年、八坂神社には年末におけら参りする事が多かったのだが
やっぱりお正月の祇園さんは華やいでいてよろしい。

摂社の美前神社なんぞで、あやにゃも益々の美貌を祈りながら

最後に今度こそと、おみくじを引けば。。。

⑥やっぱりかいっ!

2007年01月04日 14時21分29秒 | 社会問題
またまた
「凶」
である。

新年、いったいどれ程の確率で凶が混ぜられているのかは不明だが
この引きはある意味凄い!

昔、昔、朝青龍の親方が現役時代の朝潮太郎当時
綱取りに挑戦する場所前、神社でおみくじを引いたら
「凶」だった。
くそっ、と思ってもう一度引くと、やっぱり
「凶」だったそうである。
そこで朝潮太郎は
「元々出難い『凶』を二回も連続で引くなんて、
 俺はなんて運が良いいいだろう」
と前向きに考えるようにしたそうである。

ただ、朝潮太郎は現役時代、大関のまま
終ぞ「横綱」になる事はなかったのだが。。。