晴耕雨読 in 神鍋高原

~ものづくり・工場改善の本の紹介を中心に~

差異が利益を生む / 井上 直久 / このブログの管理者

2021年01月17日 | このブログの管理者

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
(新年になり初めて書く記事です。)

しかし、コロナ感染者数がなかなか下がりませんね。
緊急事態宣言が京都府にも再発令されました。



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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」 
   第427回(2021年1月18日(月)配信)・・・・・毎月第1第3月曜日配信予定
 差異が利益を生む / 井上 直久 / 経営の一言
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ブログを書き始めて10年が経過しました。
今年の記事には私の思いや経験を数回書き入れてみようかと考えています。
ブログの管理者の素顔の一部でも理解いただけたらと思います。
その為、カテゴリーは「このブログの管理者」としました。
そして、今回が初回になります。

「差異が利益を生む」

これは私の経験から出た言葉なのですが。
私は会社で市場不具合品の原因の究明をやっていました。
原因がなかなかわからず、困り果てることもありましたが、解決策として、
不具合品と正常品を徹底的に比較してその差異を見つけ出すようにしていました。
差異が不良品と良品の間には必ずありました。

業績の良い企業と業績の悪い企業、どちらの企業も大変な努力をされていますが、
何かの点での差異が結果的に業績(利益)に(大きな)差異を生じさせていたと考えています。

むしろ、競合との差異を意識的につくることが利益を生むことになると考えます。

井上

コメント
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