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晴耕雨読 in 神鍋高原

~ものづくり・工場改善の本の紹介を中心に~

四季の花 8月 「百日紅(サルスベリ)」

2016年08月28日 | 四季の花

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第302回記事(2016年8月29日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
 四季の花 8月 「百日紅(サルスベリ)」
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たいへん暑かった今年の”夏”も終わりに近づいているようです。
”夏”といえば、私はすぐ”お盆”を思い出し、”お盆”といえば”墓参り”を思い出します。
”墓参り”といえば、家内の実家の墓地に「百日紅」の大木があり、
墓参りに行くたびに「百日紅」の赤い花が多数咲いている印象が大変強く残ります。
そのため、実家の墓にもぜひ「百日紅」の木を植えたいなと考えているのですが・・・

今回は「百日紅」の花の写真です。
この赤い花を見ると、暑い夏の間咲き続けていることから、なんとなく
 元気
をもらっているような気がします。
暑いけど、がんばれ!がんばれ!と言われているようで。

ちなみに、俳人の高浜虚子先生の俳句に、以下のものがあるそうです。
 炎天の 地上花あり 百日紅
夏の百日紅の花の咲いている様子がよく表れているように思います。



写真の右後方に見えているのがの共同墓地になります。
(この木は実家の東側100mほどの所にあり、畑として貸しています。)

ご参考
①「百日紅」の名前の由来は、
 約100日間 赤い花を咲かせる
ことだそうです。
②「猿滑」とも書くようです。
木の肌がかなりすべすべしていますから。ただし、猿が滑り落ちることはないようです。
③花ことば
 雄弁 愛嬌
④データ
 ミソハギ科サルスベリ属
 落葉中高木

                                   神鍋屋 三右衛門


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