アーノルド・パーマー。
懐かしい名前ですね。
といっても若い人からは「一体だれ?」という質問が
飛び出すでしょうね。
9月10日に80歳を迎えた米国の往年のプロゴルファーです。
史上初の生涯獲得賞金一億円プレーヤー。
月刊誌「選択」10月号「米ゴルフ界物語」で、
ゴルフジャーナリスト舩越園子さんが、
このパーマーを取り上げています。
パーマーによって、ゴルフが米国の国民的スポーツとなり、
米PGA(プロゴルフ協会)が世界一のツアーに
なったといいます。
そして大学時代のゴルフ仲間だったマーク・マコーマックから
スポーツマネジメント会社設立の相談を持ちかけられ、
1955年にクライアント第一号となりました。
このスポーツマネジメント会社は、
後に世界最大手となるIMGです。
パーマーが活躍したのは1960年~70年代。
その後、ゲーリー・プレーヤー、ジャック・二クラスが登場して
「ビッグ3」が誕生し、ゴルフの黄金期となっていきます。
パーマーは現在、シニアのカテゴリー(チャンピオンズツアー)で
活躍しています。
そして若い選手に、ファンへサインする際の
心構えを説いているそうです。
「サインはファンにとって大切な思い出になる。
その人たちが後々読み返すことができるよう
名前をはっきり書きなさい」
スポーツ選手のサインというと、
誰か分からないのが当たり前のようになっていますが、
そうではないというパーマーの考え方です。
サインは読めたほうがいいと考えていたのは
私だけではないことが分かり、“同志”を得た気分です。
=============================
三ッ谷 洋子
株式会社スポーツ21エンタープライズ代表取締役
法政大学スポーツ健康学部教授
スポーツビジネスコンサルタント
スポーツビジネスプロデューサー
地域づくりアドバイザー
WSFジャパン(女性スポーツ財団日本支部代表
懐かしい名前ですね。
といっても若い人からは「一体だれ?」という質問が
飛び出すでしょうね。
9月10日に80歳を迎えた米国の往年のプロゴルファーです。
史上初の生涯獲得賞金一億円プレーヤー。
月刊誌「選択」10月号「米ゴルフ界物語」で、
ゴルフジャーナリスト舩越園子さんが、
このパーマーを取り上げています。
パーマーによって、ゴルフが米国の国民的スポーツとなり、
米PGA(プロゴルフ協会)が世界一のツアーに
なったといいます。
そして大学時代のゴルフ仲間だったマーク・マコーマックから
スポーツマネジメント会社設立の相談を持ちかけられ、
1955年にクライアント第一号となりました。
このスポーツマネジメント会社は、
後に世界最大手となるIMGです。
パーマーが活躍したのは1960年~70年代。
その後、ゲーリー・プレーヤー、ジャック・二クラスが登場して
「ビッグ3」が誕生し、ゴルフの黄金期となっていきます。
パーマーは現在、シニアのカテゴリー(チャンピオンズツアー)で
活躍しています。
そして若い選手に、ファンへサインする際の
心構えを説いているそうです。
「サインはファンにとって大切な思い出になる。
その人たちが後々読み返すことができるよう
名前をはっきり書きなさい」
スポーツ選手のサインというと、
誰か分からないのが当たり前のようになっていますが、
そうではないというパーマーの考え方です。
サインは読めたほうがいいと考えていたのは
私だけではないことが分かり、“同志”を得た気分です。
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三ッ谷 洋子
株式会社スポーツ21エンタープライズ代表取締役
法政大学スポーツ健康学部教授
スポーツビジネスコンサルタント
スポーツビジネスプロデューサー
地域づくりアドバイザー
WSFジャパン(女性スポーツ財団日本支部代表