三ツ谷洋子のスポーツ21・ブログ

Jリーグ開幕前から理事として17年間かかわったスポーツビジネスコンサルタントの三ッ谷洋子が日々の話題を取り上げます。

百年後の浦和レッズは

2007年12月13日 | 2007年
世界クラブカップ選手権、ACミランと浦和レッズの試合を見てきました。
会場の横浜国際総合競技場には、横浜線の小机駅から行くことにしています。
競技場までの道には、この日だけの出店が並んでいます。
閑静な住宅街なので、遠慮がちに店を広げている感じです。

赤いユニホームが並ぶ店はレッズかと思いきや、対戦相手のACミラン。
同じチームカラーなのです。
スタジアムに到着すると、正面の広い階段をのぼった壁面に両チームのクラブエンブレム。
左に浦和レッズ、右がACミランです。
この記念すべき対戦の証を、携帯電話で撮影している人たちが何人もいました。

なかなか時間が取れず、生の試合を観戦するのは何カ月ぶりでしょうか。
スタンドは殆ど埋まっていました。
やはり生の雰囲気はいいですね。

試合結果は1-0でACミランの勝利。
セリエAのレベルを見せつける試合内容でした。
前浦和社長の犬飼さん(現Jリーグ専務理事)によると「JFLとJ1ほどの差」

ミランのエンブレムの下には「1899」とあります。
クラブの設立が1899年ということです。
そう、レッズも百年かけてミランに負けないクラブとなりましょう。
「Jリーグ百年構想」!

(「いや、レッズなら百年もかからない」とサポーターから声があがりそうですが・・・。)

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株式会社スポーツ21エンタープライズ】 
   代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツビジネスプロデューサー
  地域づくりアドバイザー
  http://www.sports-21.com



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