週刊誌は、いつもは新聞の広告や電車の中吊りのタイトルを読むだけで
済ませているのですが、今回は珍しく現物を買ってみました。
週刊現代9月13日号
気になったのは、次の記事です。
集中連載 第1回 アスリートビジネスの虚と実
スポーツとはなにか
中田英寿 感動を金に変える男
筆者は作家・増田晶文。
ナンバーのノンフィクション新人賞を受賞しているライターです。
前文だけ引用してみます。
週末になると支援者のもとで夕食をとっていた少年時代。
ネット戦略を駆使、若者のカリスマとして君臨したプレーヤーとしての実績。
そして引退後、「旅人」となったスターは
“エコセレブ”として迷走を始めている。
「サッカーしか知らない人間にはなりたくない」が口癖だった彼は、
所属事務所であるサニーサイドアップ・次原悦子社長と出会ってから
どう変貌していったのか-。
本文では、彼が現役時代、そして現在も様々なビジネスで
いかに多くの収入を得ているかに触れています。
興味のある方は雑誌を読んでいただくとして、
「そこまでするのか」と驚いたのが、周辺の人への“口封じ”。
この記事によれば、周辺の人や実家、そして近所の人まで
「事務所の許可が必要」なのだそうです。
中田という稀有な才能を持つ元サッカー選手にとって、
こうした戦略がどれだけイメージアップにつながっているのか、
大いに疑問です。
================================
◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第199回実戦ゼミ◆◇◆
「北京オリンピック報道の舞台裏
―プレスアタッシェとして経験したこと」
◇ゲストスピーカー:竹内浩氏
(日本オリンピック委員会理事/
北京オリンピック日本選手団プレスアタッシェ)
◇会場:アーリーズ・テラス(外苑前)
◇日時:2008年9月3日(水)12:00~14:00
◇申込締切:9月1日(月)
※この研究会は、企業・団体を対象にした会員制セミナーです。
オブザーバーの参加も可能です。(参加費はお問合せください。)
================================
【株式会社スポーツ21エンタープライズ】
代表取締役 三ッ谷洋子
スポーツビジネスコンサルタント
スポーツビジネスプロデューサー
地域づくりアドバイザー
済ませているのですが、今回は珍しく現物を買ってみました。
週刊現代9月13日号
気になったのは、次の記事です。
集中連載 第1回 アスリートビジネスの虚と実
スポーツとはなにか
中田英寿 感動を金に変える男
筆者は作家・増田晶文。
ナンバーのノンフィクション新人賞を受賞しているライターです。
前文だけ引用してみます。
週末になると支援者のもとで夕食をとっていた少年時代。
ネット戦略を駆使、若者のカリスマとして君臨したプレーヤーとしての実績。
そして引退後、「旅人」となったスターは
“エコセレブ”として迷走を始めている。
「サッカーしか知らない人間にはなりたくない」が口癖だった彼は、
所属事務所であるサニーサイドアップ・次原悦子社長と出会ってから
どう変貌していったのか-。
本文では、彼が現役時代、そして現在も様々なビジネスで
いかに多くの収入を得ているかに触れています。
興味のある方は雑誌を読んでいただくとして、
「そこまでするのか」と驚いたのが、周辺の人への“口封じ”。
この記事によれば、周辺の人や実家、そして近所の人まで
「事務所の許可が必要」なのだそうです。
中田という稀有な才能を持つ元サッカー選手にとって、
こうした戦略がどれだけイメージアップにつながっているのか、
大いに疑問です。
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◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第199回実戦ゼミ◆◇◆
「北京オリンピック報道の舞台裏
―プレスアタッシェとして経験したこと」
◇ゲストスピーカー:竹内浩氏
(日本オリンピック委員会理事/
北京オリンピック日本選手団プレスアタッシェ)
◇会場:アーリーズ・テラス(外苑前)
◇日時:2008年9月3日(水)12:00~14:00
◇申込締切:9月1日(月)
※この研究会は、企業・団体を対象にした会員制セミナーです。
オブザーバーの参加も可能です。(参加費はお問合せください。)
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【株式会社スポーツ21エンタープライズ】
代表取締役 三ッ谷洋子
スポーツビジネスコンサルタント
スポーツビジネスプロデューサー
地域づくりアドバイザー
最初からイメージダウンさせるのが目的のゴシップ週刊誌取材から、中田英寿を守ろうとするのは当然だと思いますが。
中田が引退した際に中田の父親が週刊誌のインタビューに答えたことがあったくらいですから、増田氏がまともな取材をしたければ事務所に許可をもらえば済む話では?
まぁ、中田が古巣湘南ベルマーレや地元ヴァンフォーレ甲府に援助しているという有名な事実を書かずに、匿名コメントばかりで「地元を省みない中田」なんて捏造をしてる時点でお話になりませんが。
これが日本サッカーのイメージアップに繋がるのかどうか、大いに疑問なんですが。
私がいいたかったのは、彼がもう少し素顔をみせる戦略のほうが、イメージアップにつながるのではないか、ということです。
以前かなり話題になりご存知だと思いますが、 週刊現代は中田選手と某女優のキス写真掲載をめぐり裁判でもめた経緯があります。
それ以後、あてつけるかのように、中田選手の女性関係についての記事を載せているのがこの雑誌です。
引退後にこの雑誌に出た記事の見出しを並べるとざっとこんな感じです。(相手の名前は伏せましたが)真実かどうかもわからないですが、今回の記事も誰が見ても単なる記者の妬みと憶測が入り混じった誹謗中傷ですし、嫌がらせでだしているとしか思えない状況です。
>中田英寿が新宿・伊勢丹“自分探し”デートのお相手
>6月末 某局アナウンサー「中田英寿の本命」ってホント?
>7月 目撃撮!女優Oが中田英寿と泥酔抱きつき&ディープキス
チケット販売時には中田選手の名前のみ公表で完売になったのですから。
また、山梨に銅像が立たないことへの批判もおかしい。中田選手はHPなどでも度々山梨の話題をしていますが、恥じてるということはありません。恩師のサッカークラブの会員、スポンサーとしてお金もだし、少年サッカークラブの道具を寄贈、出身の学校にサイン入りのユニフォームを応援のお礼に送ったりなど常に感謝を示しています。
銅像を建てる話も以前でたそうですが、まだ現役で若く遠慮したということも昔ニュースになっていましたが、この記事はなぜそんな銅像が建たないことを今批判してるのか意味がわかりません。
ご両親や中田選手が建ててあげた家のこともかなり昔週刊誌が皮肉こめてしていた話題で、実際今どうなのかすらわかりません。
昔の仲間と会った、お兄さんの結婚式や甥っ子にあったときの喜びなどはHPや携帯など中田選手は自分の言葉で述べています。
某新聞社の記事が原因で右翼に命を狙われ、家族までも狙われるという脅迫状が連日送られ、街宣車がつきまとったり精神的に追いやられる経験をしています。
世間はフランスW杯日本初出場にむけて沸いている最中であり、中田ブームとなってくわけですが、その裏で中田選手は精神的に追いやられ皮膚病をわずらい代表の試合に出れない状態にまでなります。W杯後は自宅にも戻れず、荷物も整理できないまま、ボディーガードをつけ、イタリアに渡りました。
空前の中田ブームになり、中田本がその間沢山出版されましたが、中には金儲けのためにだけ
自伝本を勝手に作り、幼少期からの写真や作文など無断で掲載、関係者のコメントも捩じ曲げられたりして、裁判で差し止めになったものもあります。
中田選手自身だけで済むことならまだしも、関係のない人間が巻き込まれてその人たちが、言ってもいない発言を捩じ曲げられ傷ついたらどうでしょう。
ある程度守りたいと思うのは当然だと思います。現に今回の記事のようにあることないこと
勝手に書かれるわけですからね。
中田選手が主将をやってた中学のサッカー部の仲間はテレビや新聞など雑誌のインタビューでもしっかり答えています。
それ以上何が必要でしょうか?素顔とはなんでしょう?
他の代表の顔といえるような選手たちは、色々な理由からマスコミの批判に晒されることは、ほとんどないです。
”都合の悪い”誹謗中傷・批判記事を中田選手ほど書かれる選手はいないと言えます。
マスコミに注文付けれるぐらいなら、某代表選手のように批判記事が一切でないようにできるでしょうが、中田選手の場合、そんなことは不可能です。
足の長さや方言など、収入がなく三流週刊誌の妬みを綴っただけにしか見えません。
この記事には新しい内容は何一つなく、かなり古い話の一部を抜粋して皮肉と嫌味を織り交ぜて文句をいっただけの立ち読み以下の価値のない内容でした。
ちょうどこの記事が出るより少し前に、他の週刊誌では、釜本氏の発言を元に川渕元会長とサッカー協会の汚職について取り上げられています。
その中に、中田選手がフレンドリーマッチの監督に釜本氏を依頼するため、小倉副会長にお願いにあがったところ、川渕名誉会長にまず頼みにいかなかったため中田選手は怒鳴られ、横浜の試合は協会関係者にボイコットされたという記事がありました。
この週刊誌は歪んだ中田批判をするので信用してませんが、釜本氏の話をもとにしてるようなので、話半分として見ました。しかし、このタイミングで、無理やり作ったような古い話題のゲンダイの記事が出て、そして、理事の方がブログで取り上げる。偶然にしては奇妙にうつります。
このようなことを言えば、コメントは削除されるでしょうから、散々迷いましたが、それでも書き込みするべきだと思い、長くなりましたが、コメントさせて頂きました。
中田選手は新聞メディアでは生放送、インタビューがそのまま言葉通り文字に表れるものを選び、発言してきています。
過去の過ちを繰り返さないために。マスコミの記者と仲良くし、うまいことやればいいのにと、不器用さを損な性格だなと思いながらも、
これだけバッシングとプレッシャーが過剰にかけられてきた人間が、潰れずにこれたのは、すごいといわざるを得ません。
最近の代表選手は叩かれることも、プレッシャー、期待をかけられることもなく、ある意味なにもかも普通です。
中田選手は芯が強く意思のはっきりした選手でしたが、非常に繊細だったと思います。
日本サッカー界はこの偉大な選手のおかげで、海外で日本人が認められ、日本人がはばたける道が広がり、世界のサッカーを日本人が楽しむようになったということを忘れず、大事にして欲しい。
過去の貢献した選手を大事にしないようでは、日本サッカーは見放されていくと思います。
非常に長くなり大変申し訳ありません。
三ツ谷様のような女性の方が、長年にわたり、サッカー界に貢献されてきたことも立派だと思いました。
それだけにこのような下らない週刊誌の中傷記事を読まれて参考にされてるのが信じられず、非常に残念だったのですが・・・。
中田選手のことについて、とてもお詳しいですね。
それに地元を含め彼が様々な支援をしてきたことをお知らせいただき、彼の素顔が少し分かりました。
中田選手(正確には元選手ですね)について取り上げると、かならずファンの方がコメントを書かれます。今日、たまたま笹川スポーツ財団の「スポーツライフデータ2006」を読んでいたら、「好きなスポーツ選手」のランキングが出ていました。
1位:イチロー 2位:松井秀喜 3位:中田英寿 とありました。サッカーの2位はベッカムの6位でした。「中田人気」をあらためて思いました。