夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

スピードをくれ

2009-11-02 | Weblog
我らがTHE RAMBLINGSも前身セッション・バンドから

カウントすると来年で29年になるらしい。

誕生した赤子が三十路へ向かう歳月だ。

長くやり続ける事が全く美徳だとは思わないが

随分と長い間、音楽と追いかけっこしてきたんだね。

今まで歳月なんて殆ど気にした事ないからさ。

ただ数字だけ見ると粘っているように見えるがね。

実際は停滞期の方が長いくらいだからな。

今年ランブリングスは正確には一度も活動していない。

俺の個人的なトラブルもあり迷惑をかけてしまった。

歌い手としてギター弾きとして止まらぬように

心の隙間を縫って月1程度演らせてもらうのが

正直一杯一杯で悶々とした日々を過ごして来た。

ここまで何とも言えない生活を強いられているが

生き残っているのは音楽の持つ魔力のお陰だろうな。

スタッフが30と云う数字を意識する前に

レコーディングを済ませバンドを通常営業したいね。

何事もなかったように渡っていきたいからさ。

一介のクソバンドが続けただけで歳月を刻もうなんて

こっ恥ずかしいったらありゃしないからな(笑)。

スタジオで全員が顔を合わせるところからスタートだ。

それとも懇親会でも開いて仲良くなるか?(苦笑)

今夜某バンドのbassistと一献。

地道な水面下の動きが大きなアクションを

連動させることがあるかも知れない。

俺に必要なのは限られた時間の中で己を鼓舞する事だ。
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2 コメント

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まだまだ (keitaro)
2009-11-02 16:17:40
これからも待ってます。
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Unknown (SKIN)
2009-11-02 17:07:19
危険なタイトルだ(爆)。

RAMBLINGSへの拘り普通じゃないね。普通は作詞作曲して歌ってギター弾いてならソロで十分な気がするけど。活動の足かせになるなら次へのステップへ行くのも考えとして有りだと思う。

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