夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

音の空間

2011-11-18 | Weblog
仕事上がりにスタジオで一服。

ふと聴きたくなるアルバムの話しなんざしていると

今、俺と湯村のヘビーローテとなってる1枚が同じだった。

それは新譜じゃなくて20年以上は聴いてるアルバムで

カーティス・メイフィールドの「CURTIS/ LIVE!」。

(あのインプレッションズ出身の偉大なソウルマン)

何故か無性に聴きたくなって聴いてたんだよ最近。

(Stone Junky!)

名盤ってのは年代関係なく全く色褪せない事の証だ。

(いつかはそんな楽曲を描いてみたいもんだわ。)

湯村は今回聴き直して逃してた音がわかったってさ。

耳って興味ある音以外は馬鹿になるんだ。

最近じゃ車中の音楽はコレばっかだってよ。

極端な奴・・・俺もだけど(苦笑)。

共通の驚きは何度聴いても圧倒的に音が少ないって事。

やっぱり凄いライヴは空間と空気感も凌駕するんだ云々と

オッサン2人が珍しくしばしの熱い音楽談義。

ランブリングスの話しも少々したけど

話しをしたところでどうなるもんじゃない事は

30年もやってれば暗黙の了解でわかってるんだ。

やっぱりバンドはスタジオで音出してナンボだからね。

リハはライヴを楽しむための儀式みないなもんで

それが出来ないランブリングスの現状は正直キツいよ。

それでも突き抜ける準備だけはしておかなきゃと思う。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不味い料理人 | トップ | 素晴らしきかなOKIES。 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ann)
2011-11-19 02:23:38
アマゾンでオーダーしちゃいました~。

すごく聴いてみたくなりましてf^_^;

ランブリングスも見てみたいデス。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事