夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

リビング・ミュージック

2010-08-27 | Weblog
行ってきたよ、ぎろっぽん。

もとい、ダン・ペンwithボビー・エモンズ・ライヴ。

10年振りのダン・ペン師匠はやはり素晴らしい声だった。

ギターの腕前の方は相変わらず御愛嬌って感じだけど

音がクリアーでリズムが立って気持ち良かったな。

ボビー・エモンズ師匠のタッチは繊細で素敵だった。

幾つかの決め事を除けばほぼアドリブなんだろうが

誤魔化し方も名人の域に達してるからね。

2人ともミスや危なっかしい所があったけど

不快に感じさせないイナシ方はお見事(笑)。

爺さん2人がリビングで音を奏でてるテイが粋であった。

2人にビルボードはちっとも似合わなかったけど。

個人的にはダン師匠がキング・ソロモンに書いた

あの必殺のナンバーを唄った時にはグッときたね。

あとさ、うちのマネージャーの気持ちが少しわかった。

師匠が自分の曲コードを間違っちゃう瞬間とか

聴いてるこっちがハラハラするもんな(笑)。

あーコイツもこんな風に聴いてんじゃないかと思ってさ。

次にぎろっぽん行くのは20年後だな。

死んでるか俺。

サンキュー!ダン・ペンwithボビー・エモンズ!
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