夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

最後の挨拶

2021-11-08 | Weblog
過去、何度も経験した苦い想い。

病と闘う人。

闘いたくとも闘えなくなった人。

かける言葉など見つからない。

いままで命限られた人の前で唄った事が2回。

一緒にプレイした事が1回。

望まれた事にせよ40数年、音楽をプレイしてきて1番厳しい夜だった。

そんな俺に出来ることはひとつだけ。

最後の挨拶。

お別れの言葉を伝えること。

それはサヨナラという言葉ではなくいつも同じなんだ。

「じゃあ、またな。」
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