アコースティック・アルバムはヘタな構想など持たずに
全てを直感のみで進めて行きたいと思っているんだ。
まるっきり馬鹿丸出しのようではあるが無謀じゃない。
下絵を描かずに筆を走らせてみたいだけだからね。
今の気分だと下絵なんて面倒だし邪魔だもん。
数年前、鍵盤の直さんと録音した「カラフル」という曲は
レコーディング当日にスタジオの事務所で描き上げて
そのままラフに録音しただけの楽曲なんだけど
そのせいなのか余分な迷いがないように感じるんだ。
直さんは詞もない曲と向き合った時に曲のコードに対して
自分のインスピレーションだけで景色を描いたに違いない。
それが何より大切なんだと思う。
よく歌詞がないから云々と言ってる輩に限って
創造もしないで人の想像力にのってるだけなんだ。
俺はいつも俺自身やバンドに対して反応する速度を求める。
だから585リハで手も口も出さず持ち帰りする姿を見ると
スタジオに集まった虚しさばかりが残ってしまうんだ。
何の為にフルメンバーでスタジオにいたんだろうって。
持論だけど時間をかけて考えぬいた音にロクな音はない。
あったとしても音に多少の厚着をさせたって程度だろう。
わざわざ自宅に持ち帰り作った音を次のリハーサルで
バンドの前に出した時にはヌルい音になってる事も少なくない。
前回録音して帰ったサウンドをオケにして考えたのに
何故こんなに似合わないんだと悔しい経験をした人はいない?
1人でコツコツ内職したって音楽は生モノだから
その瞬間で違う血が流れ出す訳でさ。
よっぽどの音じゃない限り堂々巡りを続けるだけなんだ。
周りのメンバーだって日に日に変化してるからね。
俺は瞬間の出音には摩擦熱のようなものがあると思ってる。
フレーズが正しいか間違っているかは別の次元の話でさ。
バンドの面白さは各パート同士が起こす反応熱がある事。
個で摩擦熱を発してバンドで反応熱を発する。
こうでなくっちゃいけません。
リハーサルスタジオで瞬間瞬間を逃すなと言いたい。
バンド・サウンドってのは、それを繰り返して
熱を持って生まれるものだと信じてるからね。
いつの間にかバンドの話になっちゃったな(笑)。
アコースティック・アルバムは自分の為の
プライベート・アルバムにするつもりなんだ。
自慢したくなったら聴いて欲しいって思うんだろうけど(笑)。
全てを直感のみで進めて行きたいと思っているんだ。
まるっきり馬鹿丸出しのようではあるが無謀じゃない。
下絵を描かずに筆を走らせてみたいだけだからね。
今の気分だと下絵なんて面倒だし邪魔だもん。
数年前、鍵盤の直さんと録音した「カラフル」という曲は
レコーディング当日にスタジオの事務所で描き上げて
そのままラフに録音しただけの楽曲なんだけど
そのせいなのか余分な迷いがないように感じるんだ。
直さんは詞もない曲と向き合った時に曲のコードに対して
自分のインスピレーションだけで景色を描いたに違いない。
それが何より大切なんだと思う。
よく歌詞がないから云々と言ってる輩に限って
創造もしないで人の想像力にのってるだけなんだ。
俺はいつも俺自身やバンドに対して反応する速度を求める。
だから585リハで手も口も出さず持ち帰りする姿を見ると
スタジオに集まった虚しさばかりが残ってしまうんだ。
何の為にフルメンバーでスタジオにいたんだろうって。
持論だけど時間をかけて考えぬいた音にロクな音はない。
あったとしても音に多少の厚着をさせたって程度だろう。
わざわざ自宅に持ち帰り作った音を次のリハーサルで
バンドの前に出した時にはヌルい音になってる事も少なくない。
前回録音して帰ったサウンドをオケにして考えたのに
何故こんなに似合わないんだと悔しい経験をした人はいない?
1人でコツコツ内職したって音楽は生モノだから
その瞬間で違う血が流れ出す訳でさ。
よっぽどの音じゃない限り堂々巡りを続けるだけなんだ。
周りのメンバーだって日に日に変化してるからね。
俺は瞬間の出音には摩擦熱のようなものがあると思ってる。
フレーズが正しいか間違っているかは別の次元の話でさ。
バンドの面白さは各パート同士が起こす反応熱がある事。
個で摩擦熱を発してバンドで反応熱を発する。
こうでなくっちゃいけません。
リハーサルスタジオで瞬間瞬間を逃すなと言いたい。
バンド・サウンドってのは、それを繰り返して
熱を持って生まれるものだと信じてるからね。
いつの間にかバンドの話になっちゃったな(笑)。
アコースティック・アルバムは自分の為の
プライベート・アルバムにするつもりなんだ。
自慢したくなったら聴いて欲しいって思うんだろうけど(笑)。
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