夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

ほんのちょっと

2021-03-05 | Weblog
ほんのちょっとだけの優しさなら見せないでよ

手にとれるような優しさならいらねぇよ

夢の泥濘に足をとられたのかい

君と行く場所はどんな場所だったんだろう

ほんのちょっとだけの思い出なら見せないでよ

忘れない事が思い出ならもういらねぇよ

二人来た道が雨でにじんでら

君と見た花はなんて花だったんだろう

時の流れとか人は言うけど

時を止めて求めあったろう

答えがいるのは終わる時

なぁそうだろう?

そうなんだよ。

ほんのちょっとだけの

ほんのちょっとだけの

忘れ物をしたのは誰?

心渇いたのは?

教えてくれよ

時の流れとか人は言うけど

時を止めて求め合ったよな?

答えがいるのは終わる時

なぁそうだろう?

そうなんだぜ。

「ほんのちょっと」by HISA KANEDA



ゆっくり休みな。

R・I・P Taku.
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バンドは何処へ | トップ | いつもそこにある。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事