暴力教室

出不精の俺には珍しく出会いと再会があった１年だった。

音楽関係ばかりでなく呑み屋のオバチャンまで含めた話ね。

アクション起こせば繋がりも増えてくるものだな。

その中でもう二度と会いたくない人って殆どいないね。

いたらよっぽど波長が合わない人なんだろう。

でも逆の場合はあるかもね。

俺と２度と会いたくねぇって人はいるだろうから。

先日、暴力は良くないとある青年に言われたよ（苦笑）。

彼は俺に叩かれた連中の友人でね。

連中にこぼされたんだか噂で耳にしたんだかで

酔った勢いもあって俺に説教しはじめたのよ。

男の子がやられていちいちこぼすかね？

エビゾーじゃあるまいし。

シャレですむ程度なんだからよ。

お互い一生懸命でやり合ったら大変じゃない。

でも「被害者」はそうは思わないんだろうな（笑）。

殴られる方にもちゃんと原因はあるんだけど

殴った方の理由は基本的に却下ってやつなんだろう。

その彼も途中からは「理由あってなんでしょうが」とか

つまんねー事言ってるから（理由なく叩かねーよ。笑）

単に頭に来ただけだと返答するとドン引きしてた。

子供殴っといてお前の為だとか、お前が可愛いからとか

よくしょうもない事をのたまう親がいるけど

可愛いかったら殴らないっつーの（笑）。

殴る時は憎たらしいに決まってんじゃんか。

パパとママの言うこときかないとかでさ。

ひどい時は八つ当たりもあるかもな。

俺は親父に瘤の上に瘤が出来るほど殴られたね。

（元プロボクサーのクセにさ。）

多分よっぽど腹が立ったんだろう（笑）。

どんな事があっても手を挙げちゃいけないという

風潮が正論としてまかり通っている事に対して

個人的には全てひと括りにして良いのかと疑問だね。

すぐ「暴力反対」とおっしゃる聖人君子みたいな方々が

些細な事をデカくすり替えたりするんだよ。

学校の先生も大変だろうね。

先生の中にもイカレてんのはいるけど生徒もイカレてる。

今回は暴力について論じたい訳じゃないから終わりにする。

最後に俺は自分を自己弁護する気はサラサラないよ。

頭に来て、スゲェ憎らしいから殴ったんだから。

ただし殴りかたの強弱はわかってるぜ。

過去を振り返れば相当勉強させられてるからねぇ。

ただお前らよ～あちこちの部外者に吹くんじゃないよ。

呑みにくくて仕方ねーから（苦笑）。

面倒くさいから俺に直接言ってこい。

今度はお尻ペンペンにしてやっから。

それともデコピンが良いか？電気按摩にしとくか？

シッペでもいいぞ。

まぁ、１番良いのは俺と関わらない事だ。

あれ？出会いの話をしてたのに。

出会いも良し悪しか。