夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

引っかかる言葉

2010-06-21 | Weblog
今を生きるには雑な暮らしが続いてるように思う。

俺に染み付いた素養のようなもんだと嘆くばかりだ。

ある言葉を頂戴してからもう二年が経つだろうか。

俺が悪いと言う気持ちとアナタの言葉を許さない俺が

この季節になると胸を駆け巡ったりする。

俺はどこかでアナタを否定しながら唄い続けてきた。

アナタは俺の人格と音楽を一緒に否定し続けているだろう。

もはや交わる事のない点で生きているのかな。

ならばこのまま違う次元で時をやり過ごすのが

最も有効な手だてかも知れないと結論づけている。

俺の中のアナタは音楽的には死んでいて

アナタの中では俺の存在自体を抹殺しているだろう。

ならばと言う事になるのだ。

ジメジメした季節に不愉快な話しでゴメンね。

いつも決まってこの季節に思い出すんだ。

早く嫌いな夏が来れば良いのにと

こんな時ばかりは思ったりするんだよね。

さぁ、ヘビーな6月、7月を越えて行こう。

眩しいくらい陽が射してきたな。
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-06-22 13:35:53
私は金田ヒサ氏の言葉(歌詞)に良い意味で引っかかっています。
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