夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

ライヴ・ミュージック

2023-12-03 | Weblog
以前、後輩がオーナーを務めてたレストランの周年記念パーティがあって

本来、その手のオファーは苦手なので丁重にお断りしているんだけど

後輩への御祝儀代わりにとアコースティクDuoで参加したのであった。

遅れて入った俺達の他にも何組かのプレイヤーが出演していてね。

店内はパーリィピーポーで満席で立ち見も出てる状態で盛況。

某トリオがニコやかにステージに立つと拍手と声援で迎えたりしてさ。

そのトリオの前半何曲かでスマホをいじってる人達が多く見られた。

彼らの演奏はそこまで悪くなかったんじゃないかな。

ライヴに来たのにスマホに向かってしまう神経ってどうなんだろう。

そりゃあ音楽には好き嫌いはあると思う。

だけどプレイヤーに対して最低限のマナーってのはあるよね。

ランブリングスのライヴでもスマホ使用してる人を見るよ。

記録的な感覚で写真だったり動画だったりを撮ってるんだろうな。

(バンドが撮影を頼んでいる場合があるので悪しからず)

本音はステージを観客の目で観て音を体感して記憶に残して欲しいよね。

せっかく生のライヴに来てるんだからさ。

演奏も聴かずにスマホをいじりたい人は店から出た方が良いと思う。

プレイヤーには見えてるけど純粋にライヴを楽しみに来てる人達のために

ステージ中に口に出して不快感を与えたくないから我慢してるだけ。

わかってるんだよプレイヤーは。

俺はあまりに酷いと思ったら我慢出来ないけど。

ライヴはシンプルに音を全身に浴びて楽しんでもらえたら嬉しいね。
コメント
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