夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

音楽

2021-10-11 | Weblog
音楽を演ることが特別なことでなくなったのはいつからか。

バンドを作って曲を描きスタジオでリハーサルしてライヴをやる。

学生の時は毎日フリータイムみたいなもんだったからね。

生業を持ち始めてから時間の使い方が重要になってきて

働きながらバンドを維持することに特別な感じを持ち始めたんだけど

40年近く続けているといつしか自然と生活の1部になるんだよね。

誤解されるかも知れないけどランブリングスでライヴすることは日常で

指折り数えて楽しみに待つという感覚はもはやないもんな。

死ぬまでやり続けるなんてまっぴらゴメンだしね(笑)。

体力や音への瞬発力や創造力が無くなったら終わりにしよう。

老後は学ぶ耳で聴いてしまう音楽を気楽に聴きながら美味い酒を呑もう。

俺の老後ねぇ~(笑)。

どう終わるかより考えなきゃいけない事がもう少しありそうだけど。

つー訳で週末はジャムでランブリングス・ワンマンです。
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