夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

遠く響き深く染みる

2021-05-19 | Weblog
コロナ禍でライヴが思うように出来ない状況にいる店と演者。

俺達はライヴのオファーをもらったら店のスタッフと話し合って

リスク0とは言わないが出来る限りの対策をしてライヴを企画している。

周囲からは配信ライヴやレコーディングの勧めをされるが

全くもってその勧めに乗り気になれないんだよね俺。

この状況で隙間を縫うようにライヴをやるってのは窮屈だけど

自粛要請にもろ手上げて賛成してる訳じゃないからさ。

ライヴでしか感じることが出来ない体になってんのよ俺。

つーか、他の事やりたくない(笑)。

自分がアルバム出さないのに何なんだけど昔から曼荼羅で切磋琢磨した

音楽仲間である石井明夫がP-VineからCD「石井明夫の世界」をリリース。

何度もジョイントして生歌を聴いてるけど明夫の曲と声は良いぜ。

最近はお互いご無沙汰だけど良いニュースは嬉しいもんだねぇ。

明夫と一緒にバンドやってた洞口信也(CKB)がコメント出してるよ。

(このアルバムにも参加してます。)

信ちゃんゴメンね、ランブリングスは未だリリースしないで(笑)。

コロナ禍の今だからこそ明夫の歌は遠く響き深く染みると思う。

皆さん、是非聴いてみて下さい。
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ネガティブ・ポジティブ

2021-05-19 | Weblog
ネガティブな発想は何も生まない。

そんなこたぁ~ねぇよ。

大体ひたすらポジティブなんてのは土台無理がある。

無理してポジティブ!?

そんな奴は信用出来ないね(笑)。

話ズレるけどさ。

俺は堕ちてる時に曲が描けることって意外と多いんだよ。

いや、ネガからポジ~ポジからネガへ気持ちが動く時なのかもな。

今、ダウンしてるからダウナーな曲を描くとは限らず。

気分アップしてるからってアッパーな曲とも限らずで

気分がダウンしてる時にアッパーな曲を描ける事もあるんだよなぁ。

自分の事ながら決まった法則性がなくておもしろい。

だから何十年繰り返しても飽きないのかもな。

生きてさえいれば、まだまだ描ける曲があるって事だよね。
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