夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

機材の話

2016-11-10 | Weblog
最近よくギターやエフェクトの質問されるんで

珍しく使用機材の話を書いてみようと思う。

とは言っても俺の場合は特別なモンはないんだけどさ。

一部の変わり者プレイヤーへの参考になれば幸いです(笑)。

ここ15年位ギターはFenderのテレキャスターのみ。

メインギターはフロントPUをP‐90に交換した通称「黒芝」。

俺は音量を絞ると音ヤセするテレキャス特有の癖が嫌いだから

音量を絞っても音ヤセしないVolポットをセットしてある。

Toneポットは二段切り替えタイプのやつだけど殆ど使わない。

リアPUはヴィンテージTEタイプのシングルコイル搭載。

基本はフロントとリアのミックスのセッティングにしていて

音の輪郭がクリアで腰のあるサウンドが得られるのがお気に入り。



弦は010からはじまるセットでアーニーボールかghsだけど

あんまりこだわりはないんで気になった弦を色々と試します。

サビないのと新品の弦鳴りが好きじゃないのと

張り替え面倒くさいという理由であまり交換しないけど(笑)。

ピックはおにぎり型のミディアム。(これしか使えないです。)



ギター・アンプはFender BLUES DX初期モデルで

仕様はオールチューブの40Wでツィード・デザイン。

スピーカー・ケーブルはエンジニアのAMAに作ってもらい

パワー管はグルーヴ・チューブのペア管をセットアップ。

ちゃんとバイアス調整済みで鳴らしとります。

つまみのセッティングも基本同じだね。

ステージの大小と店の空間によってマスター・ボリュームと

プレゼンスをいじる程度で基本セッティングはいつも変えません。



ギター・シールドは色々なメーカーのモノを使ったけど

最近はずっとフラットな音質が好みのEX‐PROのシールド。

シールドはエレキ・ギターを鳴らすに当たっては重要だからなぁ。



基本エフェクターはチューブスクリーマーとMXRのフェイズ90。

曲によってトレモロを繋げる時もある。

あとはBOSSのエフェクタータイプのコンパクト・チューナー。

まぁ、特色もなくこんな感じです(笑)。

俺のセッティングは至ってシンプルでしょ?

みんな足元とかエフェクト・ボードに組み込んで凄いもんね。

俺は不器用だから歌いながらアレコレ使えないから丁度良い。

そう、丁度良いのが丁度良い。

土曜日は西都賀の老舗JAZZバー「ジョアン」で

ザ・ランブリングスのライヴやります。

これが2016年最後のランブリングス・ライヴかも知れません。

皆さん、是非ケツを振りに来て下さい。
コメント (1)
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