夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

神様が寄り道する店

2015-06-03 | Weblog
今週土曜日の夜はランブリングスのJamライヴです。

ランブリングスでプレイさせてもらうのは3月以来。

この店の素晴らしさは何度も紹介済みなんだけど

あらためてJamについて書かせてもらうね。

千葉で音楽の神様が寄り道してくれる数少ない店。

俺は本当にそう思ってるんだ。

演奏スケジュールを気にしてくれてるんだろうな。

真摯に音楽に身を捧げてる人はそうそういないからさ。

当然音楽レベルにも高みを求める。

当たり前の話しじゃん。

そのためにはプレイヤーに本音の叱咤激励をかかさない。

誤解や誹謗中傷も受けてると思うんだけどブレないねぇ。

店主の野口さんは音楽の力を信じてるんだ。

(俺達だって信じてなきゃ、こんなにやってらんないわ。)

Jamはそんな店なんだよ。

俺達が頻繁にライヴしてたのはもう10年以上前になるか。

だから今の出演者は殆ど知らないけどねぇ。

Jamは基本的に訪ねて来るプレイヤーはウェルカム。

気持ちのないチャラいプレイヤーはゲット・アウト。

当時は来てる客もプレイヤーに関しては厳しかったよ。

だから若いバンドも切磋琢磨してたって感じだったね。

今は若干緩いか?そんなことないのかね(笑)。

Jamは入っても20数人の小さな店なんだけどさ。

過去ランブリングスで満杯にしたことなんて1~2回あったかな。

身近で生演奏を観る喜びを知る機会が無くなってきたのか

バンドがクソで魅力がないから足を運んでくれないのか

そこら辺りはよくわからないんだけどJamも逆風が

吹くカラカラの夜も結構あるらしいんだよな。

俺は素晴らしい音楽を素晴らしい店で探しやるんで

足を運んでみて欲しいと心底思ってんだ。

それがコレからランブリングスがJamにエネルギーを

与えて店がまた1つずつ年齢を増やしていける力になると思ってる。

だからこのブログやスケジュールを見て少しでも

興味を持った人達や過去に興味を持っていた人達にまた

音楽好きな人達に足を運んでもらいたいと願っているんだ。

Jamには音楽がある。

これだけは保証するよ。

ランブリングスもぶっ飛んだライヴすることもね。

6月6日の夜はJamに来て欲しい。

悪いようにはしないからさ(笑)。

待っとっばい!
コメント
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