お楽しみはこれからだ！

日本サッカーらしきものを見せずして姿を消そうとしている。

勝負の世界だから勝ち負けはある。

大会前のマスコミや選手達のコメントは勘違いも甚だしく

世界との尺度を理解していないと思われても仕方ないだろう。

いつの時代も勝負事である以上は結果が全てが基本である。

目標や夢を持ちながら闘う事を責めたりなどしない。

当たり前である。

が、しかし。

リアルな目をもち闘う戦術なくしては勝利は手に入らず

残ったものは余りに非現実な妄想だった事になってしまう。

それはセリエAという戦地しか知らない指揮官の下では

気の毒だが現時点で語るのはフェアではないからやめよう。

全てが終わってからまた希望を持ちながら記したいと思う。

サッカー日本代表。

Ｗ杯のガチ対戦で世界との距離を思い知らされて欲しい。

それは協会やメディアにサポーターについても同じ。

偉そうにかく言う俺も甘い期待を抱いていたのは確かだ。

目が覚めた。

悲しいくらいに目が覚めた。

ならば次は皆で正しいジャッジを出来る目を養おうじゃないか。

そうでなくては日本サッカーの成長も取り巻く環境も変わらない。

にわかサッカー通がやれ優勝だ！やれベスト４だと浮かれてる時

目の肥えたフットボール・ジャンキーは結果を想像し危惧していた。

日本は弱すぎはしない。

そして日本が強くない事に気付き知っていたからだ。

最後に。

日本代表を応援するだけがＷ杯ではない。

お楽しみはこれからだ！