夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

伊藤俊一へ

2013-10-10 | Weblog
俺さぁ、人との繋がりって会った回数じゃないと思うんだ。

それは心に刻ま込まれる深さや心に染み込んでいく深さの事だよ。

だからホント出会う時には一瞬で出会ってしまうものなんだ。

縁という名の必然から始まって結びついてくんだからさ。

お前ともそうだと思ってんだよ俺。

だからあのGMRの夜に胸の最深部から唄えたんだ。

ありがとう俊一。

ところでお前よぉ、あの世に行っちまったんだってな。

みんなメソメソしてっから本当なんだなとは思ったんだけどさ。

この前、通夜に行ったけどお前いないから早々に帰ってきたよ。

だって話し出来なきゃつまんねーだろ。

11月のライヴだって来られないんだろ?

Wokiniでせっかく演るのに拍子抜けだぜ全く。

そっちの按配はどうよ?

こっちはまだメソメソしてる馬鹿ばっかだよ。

オマエ久し振りに走りまわってんだろ。

良かったなぁ、俊一。

あまりに久し振りで転んでばっかりいやしねぇかと心配してるよ。

でもホント良かったな俊一。

俺もそっちに会いたい奴が一杯いるんだけど

まだこっちで逢いたい奴がいるからしばらく行けねーんだ。

その時までバイバイだな。

俊一、深いところまでナビゲートしてくれて「ありがとう。」

じゃあな、またいつか!

R.I.P
コメント (3)
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