夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

夏のポップス職人

2012-08-02 | Weblog
夏になると至る所でスレッカラシの音楽が流れ出す。

まぁ、毎年のことだからな。

スーパーのBGMの如く害がないから良いんだけど。

良質なポップスを提供できるアーティストは

日本ではごくごく限られてるもんな。

ベテランの域に達してるポップス職人達。

嘘っぱちでも音楽自体の質は変わらないもんね。

アレンジ1つにしても夏の匂いを感じるしね。

それに比べると他は殆ど使い捨てミュージックばっかだろ。

2012年の夏限定商品みたいなさ。

色褪せない楽曲を残してるポップス職人はお見事だよ。

ただ還暦迎える人の作品の方がロマンチックってのもどうかと。

いや、そんなことないよね・・・失礼(笑)。

俺なんか到底描けない夏の風景を描く職人の作品は

夏特有の魔法をかけられそうで危ないねぇ。

過去どれ位のカップルとベイビーを誕生させたんだ(笑)。

多少なり少子化にも貢献してるかもしれないよな。

俺はどっちかと言えば夏の終わりの方が好きだけどね。

何につけ終わりがけってのがロマンチックじゃん?



でもねーか(笑)。
コメント
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