夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

罪と罰と希望

2009-07-10 | Weblog
俺は人に迷惑をかけながら生きているチンケな野郎だ。

子供の頃から他人様にだけは迷惑かけるなと

両親に厳しく躾られてきたにもかかわらずだ。

警察の御厄介になるなとも言われたが

学生時代に拘留という形で早々に約束を破り

その後も何度か御厄介になるといった有り様だ。

ある人にとっちゃそんな俺は罪人って事になるらしい。

傷つけられた側からすれば残った傷跡は消せないんだろ。

ならばあえて言わせていただきます。

「俺を一生許さないでくれ。」

そうすれば俺はアナタを一生忘れない。

それが俺の希望の糸に繋がっていく。

しかし泥の舟で渡るこの河の岸辺はまだ見えない。

罪が罰へと姿を変えて随分と長い時間が流れたな。

コレばかりは時効はないようだ。
コメント
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