「在野研究ビギナーズ 勝手にはじめる研究生活」 荒木優太(あらき・ゆうた)編著(読んだ本の備忘録)
2020/6月に読んだ
277ページ /明石書店 (2019/9/1)
朝日新聞の書評で気になって購入
「在野研究者」とは、大学に属さない、
民間の研究者を言うらしい。
大学に属さず、本業をもって
それとは別に時間を捻出して
研究生活もしている人たちの話だ。
そういう人もいるんだなぁ、
学問という固い言葉でなければ
マニアとかオタクとかとも
大きな意味では「在野研究者」なのかもとか
思いながら読んだ。
でも、発表する場も持たない研究って
相当な強い気持ちがないと
続けられないだろうと感じた。
こうしている今も
「誰かに読んでもらえるのか」
「認められることはあるのか」
そんなことを考えながらも
それでも自分の探求をせずにはいられない
大変な道だ。
今、話題の学術会議とは
正反対の方向にいて
きっと今日も、調べて
思索しているのだろう。
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何かをせずにはいられない気持ちは
眩しいい。
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