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「バレンタインデー」豪華スター競演を2時間楽しむ

2010-02-21 09:41:27 | ミニシアター系映画
「バレンタインデー」★★★☆
アシュトン・カッチャー、ジェシカ・アルバ、ジェシカ・ビール、パトリック・デンプシー、ジュリア・ロバーツ主演
ゲイリー・マーシャル 監督、119分、 2010年2月12日公開、アメリカ,ワーナー
(原題:Valentine's Day )



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2月12日―14日の北米映画興行収入ランキングで、
5240万ドル(約47億2000万円)で初登場1位となった。



「アメリカでバレンタインデーが
こんなに盛り上がってるって正直驚いた、
日本のクリスマスのようだ。
ロサンゼルスを舞台に、年齢も職業も愛のかたちも様々な、
男女15人のバレンタインデーを描く、
大好きな「ラブ・アクチュアリー」っぽい雰囲気だが、
出来はそこまで到達していない」


豪華な出演者が次々と登場し
2月14日という特別な一日の恋人たちのドタバタを
コメディタッチで見せてくれる、

この手の映画は結構好きなので楽しめた、
色々高望みしても仕方ないので
そのシーンそのシーンを楽しみたい。

グラミー賞で4冠を達成したテイラー・スウィフトが
『トワイライト』のテイラー・ロートナーと
高校生のカップルで登場したのは
ちょっと驚いたが、他の豪華なスターの中では
輝きはまだまだ。


主人公のひとりは花屋を経営するアシュトン・カッチャーが演じ、
商売が繁盛することは嬉しいが、
「大切な贈り物なら自分で届けたらいいのにね」と
つぶやくセリフはしみじみ同感、

本当にかけがえのない相手なら
花屋から届けさせるなんてしないだろう。

小学生の可愛らしい恋から
シャーリー・マクレーンの熟年夫婦の愛情まで
様々な年代のそれぞれのバンレンタインデー、
どうでもいいよと言ってしまえば
それまでだけど、それでも当人たちにとっては
大切な一日、
見終えてほんわかとした気分になれる映画。


ジュリア・ロバーツが
僅かな休憩をともにする相手が分かると
優しい気分になる、
彼女がハイヤーの中でハリウッドあたりを通る時の
セリフも「プリティ・ウーマン」を連想させて
シャレている、
そんな小技も映画を楽しませてくれる。

★100点満点で70点

ゲイリー・マーシャル監督作品
プリティ・ウーマン (1990)
プリティ・ブライド (1999)
25年目のキス (1999)
プリティ・プリンセス (2001)
プリティ・ヘレン (2004)
プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング (2004)

プリティばかりのタイトルは原題とは違い
「プリティ・ウーマン」がヒットしたからだろう。
監督本人は知ってるのかな。


soramove
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アシュトン・カッチャーは「バタフライ・エフェクト」で知った俳優、
なかなかそれ以降はぴったりの役に当たっていない、
今回はフツーの出来。

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