「パリ、ジュテーム」★★★☆ワリと良かった
ナタリー・ポートマン、
18人の監督、ガス・ヴァンサント他
パリの20区を舞台に18のストーリーが生まれた。
短編がパリの街というひとつの設定から
どんどん語られていく。
統一感は無いが、
見ているうちに感じる、
これはどこの街でも同時に起こっている
自分たちの物語でもあると。
友人がいる、
親子がいる、
恋人がいる、
夫婦がいる。
まだ関係さえ始まっていない人達や
長い夫婦の歴史を閉じようとしている人達
出会いや別れや何気ない日常まで
どこかにあるそして何処にでもある
些細な日常がそこにある。
しゃれたセリフもあれば
特にどうということのないスケッチもある
パリの街の特別じゃない観光案内であり
色んな人間の群像劇であり
終わってみれば、誰かの一言や
さりげない風景が心に引っかかったりする。
大絶賛の傑作というわけじゃないけど
贅沢でそして楽しい気分になれる映画。
18人の監督が特に力むわけでもなく
さりげない演出が多く、それが還って
パリの街の印象とあいまって良い雰囲気を
映画全体に与えている。
ということで★3つ半、まあまあの出来。
レンタルを待っても問題ないけど、
暗闇の中でこの映画と対面すると
自分だけのパリの風景を見つけられそう。
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クリストファー・ドイルだけは余分だった、
唯一他との統一感を乱して、気負いがすごく
感じられて残念。
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ナタリー・ポートマン、
18人の監督、ガス・ヴァンサント他
パリの20区を舞台に18のストーリーが生まれた。
短編がパリの街というひとつの設定から
どんどん語られていく。
統一感は無いが、
見ているうちに感じる、
これはどこの街でも同時に起こっている
自分たちの物語でもあると。
友人がいる、
親子がいる、
恋人がいる、
夫婦がいる。
まだ関係さえ始まっていない人達や
長い夫婦の歴史を閉じようとしている人達
出会いや別れや何気ない日常まで
どこかにあるそして何処にでもある
些細な日常がそこにある。
しゃれたセリフもあれば
特にどうということのないスケッチもある
パリの街の特別じゃない観光案内であり
色んな人間の群像劇であり
終わってみれば、誰かの一言や
さりげない風景が心に引っかかったりする。
大絶賛の傑作というわけじゃないけど
贅沢でそして楽しい気分になれる映画。
18人の監督が特に力むわけでもなく
さりげない演出が多く、それが還って
パリの街の印象とあいまって良い雰囲気を
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ということで★3つ半、まあまあの出来。
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暗闇の中でこの映画と対面すると
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クリストファー・ドイルだけは余分だった、
唯一他との統一感を乱して、気負いがすごく
感じられて残念。
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