soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

サービスについて南の島で考える

2007-03-20 21:20:37 | soramove
バックパッカーだった頃は
一日いかに安く抑えるか、安くて
まあまあ快適な宿屋を探すこととかが
その旅の目的でさえあった。

今回泊まっているリゾートホテルは
割と高級な部類なので
バックパッカーの姿は無し、
欧米の家族やカップル(老いた)が多い。

彼らはテーブルのサーブの仕方や
プールサイドのチェアの用意の仕方ひとつにもうるさい。

チェアーには係りがタオルを敷いてくれるまでは
使おうとしないし、
ちょっと動かせ、パラソルを広げよ
いちいちうるさいんだよと
隣の見ているこっちが一言言いたくなるほど
徹底してる。

これは小学生くらいの子供も同じ、
日本人にはなかなか出来ないことだ、
なんかもう自分で出来ることは自分でやっちゃうからね。

でも考えてみればサービスにはチップが付きもの、
彼らスタッフはそれで生きている、
だから厳しい目にもちゃんと応えてる。

こういうのホント、スマートになりたいものです。

椰子の木の向こうの大きく広がる海に太陽が
ゆっくり沈む頃、きれいなクロスのかかっテーブルで
暑いコーヒーを飲みながら
日本人は黄昏るのです。