soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

「連理の枝」期待なしで劇場へ行きたい。

2006-05-06 19:33:24 | 韓国映画・アジア映画
「連理の枝」★★★
チェ・ジウ、チョ・ハンソン主演
キム・ソンジュン 監督、2006年韓国

青年実業家が雨の日に出会ったのは
不思議と気になる女性だった。

人気のチェ・ジウ作品は韓国と同時公開され
日本ではまあまあの出だし、
韓国では初登場6位、二週間で打ち切りで惨敗
日本ではまだ上映しているのに
韓国は厳しい。

ただこの方式はいい映画を作るためには諸刃の刃だ、
作り手は厳しい目を自覚しつつ作品を作らなければならず
それはいいことだとしても
売れる映画を作る傾向は、アート系の映画の製作を
難しくさせているのかもしれない。

韓国での2週間打ち切りの現実が示すように
特に見所がある訳でもないが
だからといって酷いわけでもない、
他の多くの韓国作品と似たような出来、
こうなると出演者や監督、ストーリーで見るかどうかを
決めればいい。

相変わらずの現実感の薄いストーリーに
観客は何をみたらいいのか。
気楽に映画を見るという感覚なら合格の映画、
でも期待して見るとがっかりするかもしれない。

チェ・ジウ、ファイティン!

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松任谷由美ツアー2006!レインボーホール

2006-05-06 01:01:28 | soramove
久々にユーミンを見た。

2時間と少しの内容充実のコンサート。

おとなしめの曲でスタート、
盛り上がりかけたときに、今月末発売のアルバムからの新曲も入り、
もうひとつこちらは入り込めない。
いつもは新譜の学習を終えてからのコンサート突入だが
知らない曲はやはりノレない。

それでも
50歳を過ぎたユーミンはステージの左右、そして上下
アリーナ中央の別のステージまで
とにかく走る、走る。

そのうち懐かしい曲や
激しめの曲が続き、こっっちも盛り上がり
「リフレインが叫んでる」「埠頭を渡る風」あたりでは
最高潮、ユーミンは絶叫に近く
これはもう歌というより、会場全体を大きく揺らす楽器の一部のよう。

一流のパフォーマンスに
己の何かを重ねるのは不遜かもしれないが、
「何か」は必ず実現できるのだと
体現してくれているようで、熱いエネルギーをもらって
会場を後にした。

アリーナ6列目、ユーミンの表情もバッチリの席で
これから夏にかけてのパワーはもらった。

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The LAST WEDNESDAY TOUR
ただわけもなく
セイレーン
Blue Planet
海に来て
夕涼み
稲妻の少女
ルージュの伝言
シーズンオフの心には
Hello,my friend
やさしさに包まれたなら
あなたに届くように
虹の下のどしゃ降りで
もうここには何もない
TYPHOON
リフレインが叫んでる
LATE SUMMER LAKE
WANDERERS
時空のダンス
Escape
埠頭を渡る風
守ってあげたい
Forgiveness
DESTINY