走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

準決勝で敗れたけど

2010年08月20日 22時32分32秒 | 日本の野球
成田高の野球部関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。皆さんの活躍は、千葉県の誇りです。県予選の決勝で、強豪の習志野を倒したのですから、甲子園でもある程度の結果は期待していました。しかし、初戦があの智弁和歌山と決まった時は、正直言って、勝てる可能性は低いと思っていました。ところが、それから皆さんの進化・成長が始まったのです。

当初メディアには、エース中川投手の奪三振数ばかり取り上げられていましたが、彼一人の力で勝ちぬけるほど勝負は甘くはありません。彼自身の打撃も含め、ナインの皆さんの打撃・守備がこれまでの好成績を支えてきたのです。貧打の成田が豹変し、甲子園で打ち出した時には驚きました。今日だって、あの本格派の一二三投手から7点も取ったのですから。

試合を重ねるごとに強さを増し、毎試合ラッキーボーイが変わる等は、応援する誰もが頼もしく思えたとことでしょう。個人的には、県予選で不振だった1番打者の大木君が5割前後の打率を残せたのは嬉しかったです。私が大好きなイチロー選手のように走攻守3拍子揃った彼の存在は、際立っていました。今日も途中で足を痛めたのに、懸命に走っていました。

また、チームをまとめた金子主将の積極的な守備、中川君をリードした近藤捕手、一二三投手から初ホームランを打った高橋君、関東一高との戦いで最後の大飛球を好捕した勝田君などの活躍も忘れられません。かつて、唐川先輩の時代にセンバツで初甲子園を経験し、まさか再び甲子園へ応援に行くことになるとは想定外の喜びでしたよ。皆さん、本当にありがとう!

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