スポーツ界において、女子中学生でも優秀な成績を収めることが出来る種目と言ったら、これまでは体操・水泳・フィギュアスケート・スピードスケートくらいしか思い浮かびませんでした。しかし、これからは違います。北海道生まれの高梨 沙羅さん(14歳)が、スキーのジャンプ競技で141メートルという一般男子顔負けの記録で初優勝したのです。
今大会において女子ジャンプは、スタートゲートの高さが男子より約6メートル高い場所に設定されていました。一般的にゲートが1メートル高いと飛距離は約10メートル伸びるとされています。よって、今回の記録を単純に男子と比較することは出来ません。過去の女子コースレコードは09年3月、オーストリアの選手が出した139メートル。
今朝のニュースで、その映像を見て、とても驚きました。本人の完璧なジャンプのタイミング・姿勢・着地を決める勇気という実力に加え、風などの自然条件がピタッと合ったって感じです。昨日、札幌大倉山ジャンプ競技場で行われたHBC杯ジャンプで彼女は優勝賞金10万円を獲得。男子優勝者は、伊東大貴(25歳)が139メートルでした。
父親は元ジャンプの選手で、兄も高校でジュニア強化選手というジャンプ一家の生まれで、小2からジャンプを始めた経歴あり。2月の世界選手権(ノルウェー)で、日本代表史上最年少出場が有力だそうですが「目標はまず世界ジュニア(今月下旬・エストニア)。できればメダルを取りたい」と意欲を見せています。
一時的にテンプレートを「映画」から「ジャンプ」にしました。
今大会において女子ジャンプは、スタートゲートの高さが男子より約6メートル高い場所に設定されていました。一般的にゲートが1メートル高いと飛距離は約10メートル伸びるとされています。よって、今回の記録を単純に男子と比較することは出来ません。過去の女子コースレコードは09年3月、オーストリアの選手が出した139メートル。
今朝のニュースで、その映像を見て、とても驚きました。本人の完璧なジャンプのタイミング・姿勢・着地を決める勇気という実力に加え、風などの自然条件がピタッと合ったって感じです。昨日、札幌大倉山ジャンプ競技場で行われたHBC杯ジャンプで彼女は優勝賞金10万円を獲得。男子優勝者は、伊東大貴(25歳)が139メートルでした。
父親は元ジャンプの選手で、兄も高校でジュニア強化選手というジャンプ一家の生まれで、小2からジャンプを始めた経歴あり。2月の世界選手権(ノルウェー)で、日本代表史上最年少出場が有力だそうですが「目標はまず世界ジュニア(今月下旬・エストニア)。できればメダルを取りたい」と意欲を見せています。
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