昨日は、次男にとって、9回目の一部会小中合同学習発表会への参加となりました。この行事は、二つの市町村が合同で開催しているもので、小・中学校の特別支援学級に通う全ての児童・生徒による学習発表会です。小学1年生から参加してきた次男は、とうとう中学3年で卒業生として在校生から送られる立場となりました。最後の発表は、詩の群読とリコーダーの演奏をクラスメイトと共に立派に演じ切りました。
私は毎回参加している訳ではありませんので、詳しい事情は分かりませんが、今回は同じ校区にある小・中学校の合同発表が殆んどでした。つまり、一つの学校だけでの発表は数えるほどしかありませんでした。元々特別支援学級に入っている子の数が少ない・新型インフルエンザの流行で練習が思うように出来なかった・9時過ぎから12時半までという時間の制約上仕方ないなど、様々な事情があるのでしょう。
障碍(しょうがい)の重い子にとっては、ステージで人前に立つだけでも、大変です。練習どおり上手く発表できなかった子も多かったことでしょうが、皆の懸命に取り組んでいる姿に、会場の人たち(当事者である児童・生徒、担任の先生方や保護者、教育関係者など)は感動していたようです。私は、次男のこれまでの成長を振り返りながら見ていたのですが、時々感傷的になって涙が出てきてしまいました。
各校の児童・生徒による発表が終わると、卒業生を送る会となりました。かつて小6だった次男が、小学校時代にお世話になった中3の男子卒業生に花束をあげたシーンを思い出しました。今回は、各校の卒業生がステージに並び、一人ずつ感想や将来の希望などを述べ、在校生代表からの送る言葉があっただけで、在校生からの花束贈呈はなく残念でした。そして、卒業生の親代表で私があいさつをしてきました。
私は毎回参加している訳ではありませんので、詳しい事情は分かりませんが、今回は同じ校区にある小・中学校の合同発表が殆んどでした。つまり、一つの学校だけでの発表は数えるほどしかありませんでした。元々特別支援学級に入っている子の数が少ない・新型インフルエンザの流行で練習が思うように出来なかった・9時過ぎから12時半までという時間の制約上仕方ないなど、様々な事情があるのでしょう。
障碍(しょうがい)の重い子にとっては、ステージで人前に立つだけでも、大変です。練習どおり上手く発表できなかった子も多かったことでしょうが、皆の懸命に取り組んでいる姿に、会場の人たち(当事者である児童・生徒、担任の先生方や保護者、教育関係者など)は感動していたようです。私は、次男のこれまでの成長を振り返りながら見ていたのですが、時々感傷的になって涙が出てきてしまいました。
各校の児童・生徒による発表が終わると、卒業生を送る会となりました。かつて小6だった次男が、小学校時代にお世話になった中3の男子卒業生に花束をあげたシーンを思い出しました。今回は、各校の卒業生がステージに並び、一人ずつ感想や将来の希望などを述べ、在校生代表からの送る言葉があっただけで、在校生からの花束贈呈はなく残念でした。そして、卒業生の親代表で私があいさつをしてきました。