走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

子どもが先生

2007年03月18日 17時14分00秒 | 自分&家族
以前から、テレビゲームにあまり興味が無かったので、今話題の「wii」もそれほど欲しいとは思っていません。「wii」を買った消防団の仲間の一人は、つい子どもと一緒にゲームをしていたらハマってしまい、仕事のことを忘れて平日なのにほぼ徹夜してゲームに興じてしまったと聞かされ、驚きました。

恐るべしテレビゲーム。「触らぬ神にたたり無し」という諺のごとく、私はテレビゲームや携帯電話・PCに組み込まれたゲームには係らないようにしようと心掛けています。
さて、昨日入手した最新の携帯電話に、気の利いた曲でもダウンロードしてみようと一人で何度か試みましたが、なかなか上手くいきませんでした。

ソフトバンクのサービスで、4月末までウェブは無料で使いたい放題なのですが…。私が見つけたサイトから曲をダウンロードしようとすると、月額300円支払う契約で会員になる必要があるため、小心物の私はしり込みしてしまうのです。ところが、卒業式を終え長い春休み中の娘から、助け舟が。

娘は、友人に教わった無料サイトから、曲のダウンロードする方法を私にレッスンしてくれたのです。携帯の扱いについては、中学・高校の子どもたちの方が数段上のようです。そう言えば、この春高3になる長男は、部活の遠征の際に携帯のウェブサイトを利用し、電車の時間や乗り継ぎについて調べていました。

私の高校生時代同様に普段はパッとしない長男も、携帯やテレビゲームに関しては相当知識があるようで、その関連の話になると人が変わったように生き生きとしてきます。日常生活で子どもを叱ることが多い私ら親ですが、携帯やゲームをはじめ、子どもから教えてもらう、又は共に学べることがあるというのは素敵なことだと思いました。